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アーカイブ: 2006/12/21

北朝鮮を徹底的に追い詰めよ


小泉メルマガやHP制作に18億円(5年間)かかったことが無駄かそうでないかはさておき、今年の拉致関連予算が僅か5100万円だったことの方が驚きますね。
前政権の拉致問題への冷淡さが金額でも表されたと云うことでしょうか。今年は9倍増だそうですけど、それにしても特定失踪者の詳細調査や拉致被害者の北での消息を探る経費として考えたらお世辞にも多いとは云えないですね(拉致関連予算 9倍以上に増加)。

行方が誰でも予想のついた六者協議ですが、北は本当に金融制裁で疲弊しきっていることがよく分かりました。海外取引(コルレス契約)が一切出来なくなったことの影響は壊滅的らしいですね。その詳細が産経izaで述べられていました(米朝対決の核心 北が震える 金融制裁の凄み)。
合法的なドル取引も出来ないわけですから、思いっきり使い方が間違ってますが、金融の話しだけに「悪貨は良貨を駆逐する」の勢いで悪事のツケが巡ってきているようです。

昨日のニュースステーションで益々悪化する北の生活事情がレポートされてました。この番組が北を無垢な被害者扱いしてアメリカが如何にも悪いかのような印象操作をするのはいつものことですが、不安定な電力事情や配給停止なんてのは金融制裁以前からあったはずですね。尤も、コルレス口座の凍結で海外からの資材調達が全く出来ないわけですから、それが市民生活にも影響していることは確かなことでしょうが。

TV報道ではこういった手口で北の悲惨さをよくクローズアップしますけど、大バカ者は金正日であることを忘れてはいけません。と云うか、もう誰も誤魔化されないと思います。
こうした報道をやるのは構いませんが、どうせやるのならば、「金正日よ、一刻も早く悔い改めよ!」といった気の利いた言葉で締めくくるくらいの気概が欲しいですね。

とにかく、金正日が根を上げて泣き付いてくるまでアメリカは勿論のこと、日本も間違った同情心など持たずに厳格な制裁を継続・強化して北朝鮮を締め上げてくれるよう切に望みます。

その他の参照URL:

22日まで6カ国継続 金融協議に固執、難航
米国は北朝鮮に打撃与える算段巡らせている─新聞=朝鮮中央通信
米朝金融協議 来月NYで再開



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