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アーカイブ: 2010/10

尖閣デモ10.16 in 六本木に参加しました


2010年10月16日、東京・青山~六本木デモ及び中共大使館抗議に参加しました。
主催者発表3,200(警察発表5,800)の巨大デモとなり、日本人の誇りを示した威風堂々の行進を行いました。同日、中共各都市で起こった官制の暴動紛いの偽装デモとは訳が違います。最後にあった大使館前抗議行動は可成り消化不良になりましたが・・・。

日本のマスメディアの歪曲・印象操作報道はまぁいつものことで、何の期待もしておりませんでした。ただ、国民から受信料という名目で実質的な税金を貪るNHKの報道ぶりは本当に醜いですね。その根底にあるのがイデオロギーなのか、自傷趣味なのか、経団連配慮なのかは知りませんが、似非ジャーナリズム満開の恥ずべき報道姿勢です。筆者は今後も支払い拒否を続行です。

さて、筆者は第4悌団の最後列で行進整理のお手伝いをさせていただきました。
悌団規模は約400人、都立青山公園を出発して、50分程度の行程で六本木・三河台公園まで工作員紛いの変な人も出没することもなく、警備の警察官にも親切な対応をしていただきました。
今までデモには何度も参加しておりますが、沿道の人々からの視線が明らかに変わってきたことを感じました。
沿道のお店から手を振ってもらったり、通行車からの応援もありました。中でも行き越したバイクのお兄さんがわざわざ戻ってくれて「頑張って下さい」と声をかけられたときは可成り嬉しかったですね。

ネットを見てますと、相変わらず机上保守が多いのには閉口です。
意図的な扇動工作員は別として、「ああすればいい、こうすればいい」と偉そうに語る輩です。終いにはデモでは何も変わらないと来る。
デモにはそれぞれ主催者側の流儀があるんですよ、無論、行う側に真摯な姿勢は必要ですがね、警備する警察側とも折り合いを付けなければならないし、100%完璧なデモなどできないわけで。
”言うが易し、行うは難し”、批判するなら実証をもって示せと言いたいですね。

在特会や主権回復等の行うデモのことを言っているのではありませんよ。
良い悪いは別として、彼らは彼らの流儀でそれなりの成果も出しているでしょう。口先保守とは違う。勿論、可成り排外的要素をもっているので、嫌う人は嫌いで良いんですが、そうであるならば黙ってればいいんです。これが反ってマイナスになると思うのなら批判者が彼らを越える理想の保守活動をして、成果を出せばいいんですよ。ブログや2ちゃんねるで吠えたところで同じ机上保守同士で頷き合うだけで、単なる自己満となり何の益にもなりません。

筆者は彼らのデモに参加したことはありません。筆者の流儀や性格に合わないからです。
ただそれだけのことです。
ただ基本的に目指すところは一緒だし、共通の仲間もいらっしゃいますので共闘出来ると良いなぁとは思ってますがね。

まぁ筆者も偉そうにご託宣を並べるのはこれくらいにします。
兎にも角にも、今回のデモのような保守にとって良い流れを持続させて、本来の良き日本を取り戻したい、そう思ってます。

以下に、今回記録してきたものの中から幾つか挙げて終わりとします。
参加された皆様並びに主催者様、そして某応援団の皆様に対して厚く御礼申し上げます。
本当にお疲れ様でした。





尖閣デモ その一 尖閣デモ その二
尖閣デモ その三 尖閣デモ その四
デモ出発!


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ノーベル平和賞と真正左翼


わが国のノーベル化学賞受賞者のお二人については同じ日本人として、また化学に末席で関わるものとして、本当に喜ばしい。
実際にクロスカップリング反応なんて云われても、実質は知っていても頭に浮かばなかったくらいだから、報ステでフルタテ君がまぁありえないミスをしても仕方がないかもしれない。
クロスカップリング・・・確かに液晶分子のような嵩高い剛体棒状分子を合成するには必須の反応です。

一方、中国国籍者初のノーベル(平和)賞受賞はもっと喜ばしい。
授賞委員会のヤーグラン委員長のコメントがまた素晴らしかった。

「経済などの権益のため、人権という普遍的価値の基準を下げることがあってはならない。」

どっかの官房長官とやら、この言葉こそ
耳の穴かっぽじって刮目して聞け!!
それと、ビデオも早く公開せよ!!
公開しないのは、ニュースの途中で画面をブラックアウトさせた中国共産党と同じと知るべきだ。

・・・とここまではmixiでも書いた。
以下ブログで補足です。お久しぶりです。

国連の潘基文事務総長は今回の劉暁波氏のノーベル平和賞授賞に関して中国共産党に配慮する発言をしたそうだ。
日頃から人権、人権!とやたら五月蝿い似非人権団体らしい下衆な発言だと思う。
形ばかりとは云え、「劉暁波氏を釈放するべきだ」と言ったオバマ大統領の方が未だ良心を感ずる。

翻って、わが国日本では”人権”、”多民族共生”などをキーワードとするカタカナ左翼連中が、お馬鹿な民主党政府とともにどのような反応と行動を採るかをとくと観てやろうと思う。
中国大使館前で”劉暁波氏の釈放デモ”辺りを起こしたら少しは認めてやっても良いな。

筆者は元々、近年のノーベル平和賞なんてものには国際社会に対する欺瞞的良心の発露以外の何者でもないと思っていたので、今回のノーベル委員会の行動は意外だった。
だってそうでしょ、近年の受賞者で本当に尊敬に値する人なんて1979年のマザーテレサ氏しかいないんじゃないの?

まぁ言ってみれば、真正左翼としてのプライドを観た思いがする。
やはり、左翼の前に”カタカナ”と”反日”の文字が付く日本の似非左翼には真似ができない芸当であろう。

いずれにしても、今度の尖閣デモ(10/16)では、中国大使館前に
「誇りある中国人、劉暁波氏のノーベル平和賞授賞を心からお慶び申し上げます」
の幟が観られることであろう。

中国共産党は自己矛盾という自重に一刻も早く押しつぶされるがよい。


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