Home > Archives: November 2006

アーカイブ: 2006/11/07

日本の保守派にとって楽観視など出来ない周辺事情


昨今のネット世論の台頭、そして何と云っても北朝鮮による拉致犯罪が日本人にあるオリジンな精神性(DNA)を目覚めさせつつあることは確かなことです。それは筆者も参加している人気ブログランキングの上位をほぼ保守系ブログが占有していることからも容易に推察できます。

とはいっても、戦後60年間の間に培われてしまった左派思想は可成り歪んだ形で殆ど全てのフィールドに渡って根を張るようにパラダイムを形成してますので、それを引き剥がすことは容易なことではありません。
とくに、マスメディアの偏向性や世論誘導能力は、保守系ブログでの常識をたちまち世間一般での非常識に変身させ、時には「こうした考え方はやはり間違っているのではないか?」との誤認識を生じさせるくらいにほぼ完璧に機能しています。
ですから、筆者などもよく「こんなブログ続けてもただの自己満足ではないのか?」と厭世的気分になります(元が楽天的性格なので、すぐに持ち直しますが)。

それでも、そうしたネガティブ事象を筆者にとってポジティブな駆動力に変えてくれるのが他国や左巻きな人々のこれまたネガティブな行動だったりします。
ネガティブな行動といっても、それが国の場合は国益が基準となりますので、そこに観念的な善・悪という判断基準が入る余地は殆どありません。わが国の国益にとって適当なのか、そうではないのか、だけが行動を支配する悲しい論理なのです。
従って、わが国と出来るだけ価値観を共有できる国との外交関係は国益上、非常に重要です。



↑ご賛同頂けましたら,クリックをお願い致します

続きを読む>>

1/1

Home > Archives: November 2006

Search
Truth of NANJING
映画「南京の真実」
Free Japan
国益最前線
Abductees Issue
一刻も早い奪還を!
China Free
中国製品不買運動
Patriot@MyTube
憂国系@MyTube
Jazzy@MyTube
ジャズ系MyTube
NANJING Recommend
マンガで読む昭和史「南京大虐殺」の真実
畠 奈津子
大館 亞津子 著(2007-12)
NANJING Recommend
NANJING Recommend
NANJING Recommend
Recent Trackbacks
Profile
Links

Page Top