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アーカイブ: 2006/05/24

ちょっと目眩を覚えました

ちょっと目眩を覚えましたよ,何というか,未だにこんな人がいるんだなぁと.
野田峯雄氏(評論家),てっきり記者が書いていたものと思っていた朝鮮新報の記事がこの人の書いた連載ものだった. 長いので一々引用しないが,以下の四報.

〈拉致問題を問う~対話と圧力~①〉 脅しの構図を肥大化
〈拉致問題を問う~対話と圧力~②〉 自己矛盾の経済制裁
〈拉致問題を問う~対話と圧力~③〉 ブッシュ政権 駆け引き材料に
〈拉致問題を問う~対話と圧力~④〉 解決志向する者と阻む者

はっきり云って異次元の生物が書いたとしか筆者には思えないほど,悉くそして意図的に現状を無視した文章だ.実際に読んでいただけばお分かりになると思うが,この人の脳内には”悪いのは全て北朝鮮”という認識が欠片もなく,”拉致の解決を阻むは全て日本政府”というトンデモ認識しか無いらしい.現状の生易しい圧力をこれ程までに脅威と喧伝する才能に拍手を送りたいくらいだ.「朝鮮を大量の核爆弾で囲い込んでいる」って,米国が本気で軍事作戦に出たら,この人マジに発狂しそうだなぁ.それと,以下が余りに必死で切なくて涙を誘う.

さて、この時点で日本が「4.7%」をゼロにした場合、朝鮮は打撃を受けるだろうか。
仮に朝鮮が打撃を受けるとしても、しかしそれは経済制裁を声高に叫ぶ者たちの〝期待〟よりはるかに小さいと推測される。
言い換えれば、経済制裁はまことにおそまつな夢想。むしろ問題解決の大きな障害として立ちはだかるだけなのだ。

と云うことは,遠慮無く制裁していいんですね,安心しましたよ.
もとい,このたわけ者!表向きの対日貿易比率(4.7%)など出して何の意味がある?日本のやりたいことがそんなレベルにないことくらい分かってて,よくも書けたものだ.そんなに怖いんですか?経済制裁が・・・
この期に及んで,こうして北に尻尾を振るような輩がいるとは同じ日本人として恥ずかしい.以前に(金正日が拉致を認める前の2002年1月),このお方は以下のような文章を同報に寄稿している(この記事は現在,キャッシュしか残っていない).



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