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もののふのこころ

北の弾道ミサイル試射(not飛翔体)について

非常に久しぶりの更新になってしまいました。
何処に遠慮しているのか知りませんが、飛翔体だなんて言ってるうちは奴らはほくそ笑んでますよ。筆者の、朝鮮半島北部に巣くう山賊集団に対する考えは明白です。

金正日個人にしろ、その集団にしろ、奴らは今、戦時下に生きているのですよ。
遺憾の意?、厳重な抗議?、出来もしない国連決議?、オバマ曰く"Violation must be punished?"、・・・ そんなものは奴らの前には何の意味もありません。

奴若しくは奴らが動くのは、胸元に刃が迫りテメエの命が真に危機を迎えるときだけです。
総理はまず渾身の怒りを示さねばなりません、”北に対し我々は断固たる措置を取る”とね。

・ 平壌宣言の破棄
・ 朝鮮総連への活動停止命令とともに議長らの逮捕拘束
・ 核武装の言及

まずはこれ位を打ち出せない限り、北はぴくりとも動きません。
非現実的?、それで結構。
これを非現実と言ってるようでは、拉致被害者の奪還も永遠に非現実の世界ですから。
もう奴らに関しては、多くの言葉・避難・罵倒など無意味です。

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参院法務委員会とやら


国会のナンタラ委員会って、いつもこんな感じなんですかね。
確かに、どんな会議でも本会議に入る前には根回しというか、合意部分は事前に省いていくもんなんですが、ちょっとこれは酷いですね。
と云うか、この法務委員会は丸山議員による発言部分を速記録だけでなく、音まで消してしまった理由について、我々に納得できる形で説明できるのでしょうか?




国籍法改訂問題については、そもそも法律に疎い自分なんかが、感情に委せていい加減なことは言えないなぁと思って、敢えてエントリーしなかったわけですが、一言だけ。

ザルであることが見え見えなのに、その隙間を透る不純物を峻別しないとはこれ如何に。

ちょいと前にも書いたんですけど、この国(敢えて日本とは言わない)は採るべく優先順位を間違えてますね。
”差別”と妥当性のある”峻別”は、それこそ区別できると思うんだけど。
まぁ、そもそも国籍法を”改正”したいと思っている方々に、これを区別できる分別など期待できやしませんが・・・。


それでも諦めずに抗議の声を上げましょう!
行ける方は是非筆者の分もお願いします。

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~12・5参議院決戦! 改正国籍法案断固反対緊急抗議活動~

【日時】平成20年12月5日(金)8:30~

【場所】参議院議員会館前

【その他】雨天決行、改正国籍法反対のプラカード・日章旗の持参歓迎

【ネット生中継】
保守系市民団体のご協力が得られ、ネット中継致します!
下記URLにて8:30より生中継予定
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

詳細はこちら↓(主催をとって頂く市民団体のHPです)
http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=203
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おまえら!言うこと聞かなかったら話し合うぞ!!


「おまえら!言うこと聞かなかったら話し合うぞ!!」 ナイスな井上節 炸裂!



チャンネル桜キャスターの井上和彦氏(ジャーナリスト)が、失礼ながらおつむの弱い「 ハナシアイサヨク」をめった斬り!!
脳内お花畑の矛盾を鋭く突いた笑撃のギャグをかましてくれました。
それにしても、笑わかしてもらいました。

消されたら終了です。


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誠に惜しいことです


詳しくは書きませんが、北の狼ファンクラブHPが閉鎖を余儀なくされました。
厳しいですねぇ、事情は理解できたとはいえ、南京事件に対する極めて優れたご論考が消えてしまうのは誠に悲しいです。
「便衣隊考」をはじめとして、北の狼氏の精緻な論理展開は筆者のようなド素人には難解な箇所が多く、理解するのは大変なのですが、少なくとも、いわゆる「肯定派」の悪意の源泉を知るには十分すぎるほど秀逸なものでした。

しかしながら、こうも思います。
いわゆる「否定派」は、こういった優れた論考を、そろそろ自分なりに昇華した言葉で語れなきゃ駄目なのかもしれない。
いつまでも賢人に頼っていては、未だネットでは多勢を占める偏屈な「肯定派」に勝てはしないよと。

でもやっぱり、もったいないなぁ。


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何か優先順位を間違ってやしないか?


紳助の「行列の出来る法律相談所」(日テレ)を観た。”カンボジア学校プロジェクト”なるものがあるらしい。24時間テレビも含めて、この手の偽善番組は日テレのお得意らしい。
でも、得意なだけに”偽善”との批判を逆手にとって、紳助氏は「やらない偽善よりやる偽善」と叫ぶ。う~ん、一寸待てよ・・・そもそも”やらない偽善”ってあるものなのかなぁと思う。”偽善”というものはある行動が伴って初めて”偽善”たる行為が顕在化して、それを主観・客観を問わず評価するものだろう。これは”偽善”ですよと最初から認めてどうするの?

まぁ屁理屈はいい、カンボジアの子供達がそれで実際に幸せになれるのなら結構なことかもしれない。
下らんことは云うまい・・・とは思うが、でも何か未だ引っ掛かる。

カンボジアの子供達、確かに可哀想だ。
でも、同じ日本の同胞でもっと悲惨な方々がいるだろう?
そう、北朝鮮による拉致被害に遭った方々だ。

いくら可哀想とはいえ、他国の子供達を慮る余裕があるのなら、少しは未だに帰れない同胞にももっと目を向けてくれと思う。これは本来、視聴者ではなく、テレビ製作者に言うべきことかもしれないが、この国(敢えて言う)に巣くう得体の知れない空気が”偽善”の発露を何の利害関係もない、もっと云えば”生々しくない”対象に向かわせてるのかもしれない。だからこそ”偽善”なのだろう。
上のようなバラエティ番組で拉致問題を採り上げるには、それこそ”偽善”では決して踏み出せない真剣さが必要だからだ。

でも実に勿体ないなぁと思う。番組では有名人の描いた絵やら書がとんでもない高額で落札されていた。拉致問題に関して、お金で何が出来ると・・・いや出来る。
例えば、「しおかぜ」プロジェクトだ。今は、珍しくTBSなどが報道してくれたお蔭で少しは解消されたようだが、依然として資金難だと云う。
プロジェクト代表の荒木氏(特定失踪者問題調査会代表)は、いつまで経っても気概を見せない政府の援助を敢えて断っている。何とか民間の力だけで出来ることをやろうとしておられる。上のようなお金の一部でもいい、こちらにも回して欲しいと切に思ってしまう。

この国はあまりに”見せ掛けの善行”に溢れている。
そのキーワードの代表は”戦争責任”、”グローバリズム”、”多民族共生”、”レイシズム”、”フェミニズム”辺りか。人の良い日本人はこのマジックワードに罹ると、すかさず隷属、右に倣え状態だ。続いて、それに異を唱える者達への統制・弾圧だ。
昨今の田母神問題然り、国籍法改悪問題然り。
サヨク達は言う。
「こんなことだから、いつまで経っても日本は世界で信用されない」と。
とんでもない!、こんな物言いは世界が決して”正義”とやらで動いてないことが分かればすぐに瓦解する。

と、まぁ小難しいことはさておき、この国を澱ましている何かが日本人の採るべき”優先順位”を狂わしている。


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田母神”論文”の投げた波紋が歴史的快挙だったと述懐できる日が来ることを願って


マスコミやTVの雇われコメンテーターが嬉々として魔女狩りの如く、氏に追い込みをかけるのは全くもって気に入りませんが、田母神氏の更迭劇は、まぁ仕方がないかなとは思います。
ですから、これを言論弾圧だの封殺だの騒ぐのは得策ではないでしょう。
だって、この批判論を受け入れたら、職務中に国旗・国歌を貶める低能教師どもの”内心の自由”とか云うアホな言説も認めざるを得なくなりますからね。

自衛隊員、つまりは特別職の国家公務員には結構きつい権利制限があり、ましてや、氏はその最高幹部ですから、例えプライベートな投稿であっても公になるような言論に対し、大きなリスクが伴うことは致し方ありません。
政府見解は法ではありませんが、”悪法もまた法なり”なんです。

また、問題の懸賞論文ですが、世間は”論文”と云う言葉を安易に使い過ぎますね。
田母神氏には失礼かもしれませんが、あの原稿はどう見ても”レビュー(評論)”です。
おおよそ”学術論文”ではないので、とくに左派が言う”幼稚だ”とか”論文の体を為してない”とか云った批判は、それこそ幼稚な結果ありきの批判論で気にする必要はないと思ってます。

問題の核心はそんなことではないように思います。
あの政府見解を、まさに悪法と知りながらも(そう信じたい)、これを使って氏を切らねばならなかった日本のどうしようもない雰囲気、そしてそれを未だに見直す気配さえない政府・政治家の体たらくが筆者にとって一番の核心です。
田母神氏はそれを見誤ったのかもしれませんが、結果的に結構壮大な自爆となったこの更迭劇が歴史的快挙の端緒になることを、筆者は願って止みません。

大東亜戦争に対する歴史認識は”オールオアナッシング”の二元論で解決する問題ではないと思ってます。戦争責任論で云えば、田母神氏は多少誤解を受ける表現はあるにせよ、何も”ナッシング”と言っておられるわけではありません。
その意味では、筆者は氏の言説に賛同するものです。


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台湾・烏來郷へ


この夏、念願だった台湾・烏来(ウーライ)郷にある高砂義勇隊慰霊碑を訪ねた。

滞在中の住処は台北市の中心、南京西路にある柯旅天閣 台北南西(タンゴホテル タイペイ ナンシー)。いわゆるDXビジネスホテルだが、設備、接客共に非常に良く、色々とお世話になったので少し宣伝しておくことにする。
MRT(台北地下鉄)中山站(駅)2番出口を左に折れて1~2分で到着する賑やかで便利な立地。目の前には新光三越南西店があった。欧米や日本からのビジネス客が多いせいか、英語・日本語共に問題なし。台北ナビでも評判は上々なようだ。
近づくと自動で蓋の開くシャワートイレにTV・ジャグジー付きのバス、おまけに電子レンジまで標準で部屋に備わっているホテルはそうそう無いと思う。
Tangoホテル付近(台北市南京西路3號)

さて、烏来までのルートはググると色々出てくるが、代表的なのはMRTで最南端にある新店站まで行き、そこからバス(新店客運)で行くのが一番スマートらしい。次は台北站南側を始発とするバスの烏来行き直通ルート。このバスは新店站から乗るバスと同じである。まぁ平日の昼間だし街中も混むことは無かろう、さらに街の風景をまったりと眺めてみたかったので、後者のルートで行くことにした。
今後、同様なルートで烏来を訪問する方に参考となるよう、写真、地形図(google earth)入りで書いてみる。

ホテルで遅めの朝食を取ってから午前11時頃出発。中山站-台北車站間地下街を抜け、MRT台北車站8番出口で地上に出ると、其処は台北站南側、公園路(図1、2 *図番は図上にマウスをかざす)。出口を左に折れ、公園路を南下すると、すぐに青島西路との三叉路に出る(図3)。青島西路を渡り、すぐに左折して数十メートルほど歩くと、目的の「台北-烏来」(昼間は15分毎で運行)表示のバス停があった(図4、5)。ネット地図やガイドブックで当該バス停を調べると、その場所表示がいまいちあやふやだったので、ここはきちんと載せておく。
図1 8番出口からバス停 図2 公園路
図3 三叉路(公園路)から青島西路をみる 図4 台北-烏来バス停 図5 台北-烏来ルート表示

運の良いことに、すぐに「台北-烏来」表示のバスがやってきた。
運ちゃんに「ウーライ?」と聞くと、すかさず「70エン!!」ときた(日本語じゃん)。
70円とは70元(台湾ドルとも云う=NTD)のことで、日本円にして大体250円である。
料金箱に、調べたとおりの70元を入れて早速乗り込む(乗ったときに料金を払うことを上車収票という、逆は下車収票)。始発で乗った客は筆者一人、ちょっと寂しい。

乗車してから約45分、程良く車内は混み合いながらMRT新店駅に到着した(図6、バス停前の食堂?)。ここで、やはり結構な数の人が乗ってきて立ち客が出始めた。
そこからは緑多き川沿いの山道となり、さらに30分程、揺られて終点の烏来に到着した(トータルで台北市街から75分程度、図7,8)。
図6 MRT新店站バス停前の食堂 図7 烏来(終点)バス停前の駐車場 図8 烏来(バス)終点の様子

烏来のバスストップは駐車場も兼ねており、そこを川沿いに歩いていくと老街(商店街)に続く橋を渡ることになる(図9,10、11)。取り敢えず、老街をスルーしてさらに歩くと、今度はトロッコ駅に続く第二の橋に出る(図12,13)。
図9 烏来は温泉地 図10 老街に続く第一の橋 図11 老街の様子(平日なので閑散)
図12 老街を抜けると第二の橋(覧勝大橋) 図13 橋を渡るとトロッコ駅の表示

ここは台湾ネイティブの一つ、タイアル族の居住区である(図14、やけにでかいタイアル族)。さらに行程は続き、トロッコ(台車)駅と表示してある方向に少し登っていくと駅があった(図15,16)。

50元の乗車料金を払い、乗ってみた。
終点まで僅か5分ほどだが、ミニ「ビックサンダーマウンテン」のようで結構楽しかった(車景をMy@YouTubeにアップしました)。
トロッコ終点を降りて道なりに歩く(図17)。
図14 タイアル族のモニュメント
図15 トロッコ発駅(烏来台車站)の表示 図16 烏来台車站とトロッコ 図17 トロッコ着駅(烏来瀑布站)



そうすると、烏来酋長文化村と云う”お土産物屋兼食堂兼歌舞劇場”に出る。
このお店の前で正面にある烏来瀑布を写真に収めていると、お店から酋長の娘という女性(おばさま)が現れ、日本語でお店の宣伝をされ、パンフレットをくれた。
申し訳ないが、筆者は歌舞(踊り)にもお土産にも興味がない。
もらったパンフレットにも、慰霊碑のことが書いてあったので尋ねてみると、今は例の”慰霊碑に纏わる揉め事”がほぼ円満解決した件で工事中だという。来年の2月に終わります、と言われた。

エッ入れないのか?とは思ったが、取り敢えず行ってみますと言い残して、お店右横の階段をひたすら登る(図18,19)。これが結構辛かったが、普段より、エレベーターを使わず階段で上り下りする習慣が身についているので何とか登りきった。
もう汗だく、台湾は曇っていても非常に蒸し暑い。これがピーカンなら階段登りは殺人的だっただろうなぁと思う。汗がズボンにまとわりつき非常に不快、ハンカチは絞れるくらい。

でもまだまだ・・・登りきったところには舗装路があった(図20)。
これを跨ぎ、またもや階段だ。
今度はそれ程でもなく階段は終わり、またもや舗装路(図21、22)。
図18 酋長文化村横の階段 図19 ひたすら階段を登る
図20 一つめの舗装路
図21 二つめの舗装路(案内板等) 図22 周辺案内の看板

図21、22中にある案内看板の場所から、今度は階段ではなく、蛇行する典型的な山道を登る。
一体全体、どこにあるのよ~と思ったら・・・ありました・・・それらしきモニュメントが。
入口にトラサクらしきものがあり、何やらちょいと下で芝刈りをしてはいたが、普通に入れた。やっとの事で念願の慰霊碑に到着した(図23,24)。

やはり未だ様々なメディアで見たとおり、李登輝元総統による”霊安故郷”の揮毫(きごう)を忌々しい竹が覆っていた(図25~28、My@YouTube)。
図23 慰霊碑入口まであと少し 図24 慰霊碑入口到着
図25 高砂族義勇隊慰霊碑1 図26 高砂族義勇隊慰霊碑2
図27 高砂族義勇隊慰霊碑3 図28 高砂族義勇隊慰霊碑4



例の”揉め事”に対する思いは観るもののスタンスにより様々だろうと思う。
当時、産経新聞の呼びかけに応じて微々たるコントリビューションをしたものとして、こうした行為にはやはり腹が立つし、日台間の絆を切りたい輩(つまりは中共勢力)の分断工作だという側面もまた真だろう。

しかしながら、少し落ち着いて落成式典前後(2006年2月頃)の状況を俯瞰すれば分かるが、我々日本人に押し付けがましさや妙な優越感というか、傲慢さは果たして無かったと言えるのかを考えると、そこには自信がない。
あくまでここは現代の台湾である、もう日本が統治した領域ではないこと、高砂族にも様々な思いがあることを鑑みれば、例え、あの高金素梅(ガオジン・スーメイ)が裏で暗躍したものとしても、彼ら台湾人の当時の判断を断罪する資格は無いだろうと思う。
これは彼ら台湾人の総意としての専権事項であろう。ただし、総意の前にはピュアなと云う形容詞が入るが・・・。

まぁしかし何はともあれ、この度の良い方向での解決には安心した。
きっと、来年には鬱陶しい竹柵も取り払われ、日本のため、そして何よりも台湾のために勇敢に散った高砂族英霊の方々も故郷に安らぐことが叶うだろう(図29)。
図29 霊安故郷

先の終戦の日(敗戦の日とも云う)、筆者は靖國神社で、ここにお供えするものとして靖国桜の入った絵馬型置物と厄除けの御守りを購入させていただいた。
それらを像下にお供えし、ただただ素直に御礼を申し上げた。

あなた方のお蔭で今の台湾、日本の繁栄があり
そして私がこうして此処に存在できることを決して忘れません
本当にありがとうございました

暫くの間、慰霊碑の傍らで休ませていただいた後、来たときと逆の道のりで台北への帰路についた。

以下に烏来周辺のgoogle earth画像を掲載しておきます。
一応、慰霊碑の位置推定はしておきましたが、衛星画像の撮影時期が不明なので確定ではありません(でも多分合ってます)。画像でも明らかですが、もう少し楽にゆっくりと慰霊碑に行くには階段を登るルートではなく、蛇行する舗装路を歩くルートを使った方が良いでしょう。
烏来-トロッコ終点 烏来-タイアル文化村 烏来-慰霊碑から文化村


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靖國の熱い夏


先程、岐阜に帰って参りました。
いやっ暑かったですね。
おまけに新幹線の中まで弱冷房、満席の影響か汗が引きませんでした。

いつものことなんですけど、靖國さんから近場に宿(神保町)を取ってるくせして昨日は正午前の重役参拝で、拝殿前で順番を待っていたら、今年は猛烈な暑気で頭が痛くなってしまい、二拝二拍手一礼後は遊就館に逃げ込む始末でした。

館内では死にそうになりながらも、映画「南京の真実」の大入りに偉そうに満足し、何故か?「海ゆかば」の英訳文を確認し、正午の時報に合わせて一分間の黙祷後、外へ出て大村益次郎像下へと向かいました(遊就館の拝観料は大人は八百円ですけど、奉賛会会員は無料なんです)。

昨年に引き続き、「西村眞悟議員と昇殿参拝する会」に参加させていただきました。
あの広い参集殿が人で完全に埋まっておりましたので、去年より多くの人が参加してるなぁと思っておりましたが、後で、参拝に付き合っていただいた南京ペディアさんが関係者にお聞きになったところ、昨年と同様の400人前後だったとのこと。
何れにしても、”ぶれない国士”である西村眞悟議員の人徳の為せるワザでしょう。

現在、眞悟議員は無所属ですから次の衆院選が危惧されておりますけれども、次も何とか勝ち残っていただきたい、そう思える議員のお一人です。
打って変わって、お隣の千鳥ヶ淵で陛下の御前にも拘わらず、お馬鹿な自虐発言をしていた神奈川県選出の工作員議長殿!、頼むからもう消えてくれ!!

靖國神社と千鳥ヶ淵、間にあるのは靖國通りだけなんですけどね、この溝が埋まるのはまだまだ先のことなんでしょうかね。
英霊は陛下のご親拝を心待ちにしておられます。

さて、その後は近所で燃料補給等したものの、年のせいか体調はあまり回復せず、皆様方と別れて宿に帰って筆者の”終戦の日”は終了と相成りました。


附記、
下の写真は、一晩ゆっくりと休んだ後、今朝(8時頃)再び参拝したときに撮ったものです。多くの人が訪れる靖國さんは、それはそれで大変心強く感じますけど、筆者としては静かな佇まいの参道を歩く一時が非常に心安らぎますね。

3年前の終戦の日、参道内集会で、あの当時日本人であった金美齢氏が仰いました(金美齢女士 於 靖国神社)。

「私は此処に来て、心から”兵隊さんよ、有り難う!”と云います。」

また、左巻きな方々は云います。
「あの戦争の死者の多くは餓死だった、無駄死にだよ!」と。

死を迎えた形態は確かに色々であることはその通りです。きっとご本人にとっても不本意な死に様もあったことでしょう。
しかしながら、そうした多くの尊い犠牲の上に成り立つ日本の繁栄並びに、曲がりなりにも毎日きちんとご飯がいただける有り難みを考えれば、一体何処に無駄死になどあるのでしょうか?

筆者も失礼ながら云いますよ。
兵隊さんよ、有り難う!

さらに附記、
昇殿参拝したおりに、靖国の桜入り絵馬型置物と厄除けのお守りを買って参りました。
この後に、台湾・烏來郷にあります高砂義勇隊慰霊碑に詣でお供えしようと思っております。
烏來郷は台北市郊外にある台湾ネイティブの一つ、タイアル族の居住区。
台北車站の近くから直行バスで行けるそうですから、まぁ何とか行ってこれらそうです。

靖国参道 靖国拝殿 靖国到着殿 靖国拝殿裏庭園

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Koichi Kato, one of traitors who is occupying a part of framework that has concealed an abduction crime by North Korea


拉致を隠蔽してきた構造の一角を為すゲスどもの一人、その名は加藤紘一。
嘗ての”世界の警察”様も今やその見る影さえない程、お隣の一党毒菜国家様に遠慮してしまった結果、この国(敢えてこう呼ぶ)の恥ずべき構造がまたぞろ蠢きだした構図(山拓然り)。

加藤紘一センセイ荒木和博BLOG

まさにスーパーヘビー級の暴言ではあるが、この国賊の言動自体は如何にも”らしい”ので、どうでもいい。ただ一言、「そんなに約束とやらが大事なら、代わりにテメエが一族郎党引き連れて金豚のケツでも舐めに行け」で終了。

捨て置けぬ問題は、当時、まさに本気で”返す”と云う選択肢のみで政府が動いていたこと。あの忌まわしい”日朝平壌宣言”から続く大間違いの連鎖が今に至っても響いている。
ただ、これを怪我の功名と言っていいのか迷うところだが、当時の政府が本気で”返す”つもりで交渉していたからこそ、謀略に長けた”あの北”を結果的に騙し、「帰された」ことも確かなことだろう。まぁそのため、北には、平壌宣言履行(これは密約だったか?)の約束破りとセットで何かにつけて妙な口実を与えてしまっているのではあるが・・・。

そして、こうしたこと(”返す”前提での交渉)を当たり前のこととしていた連中が当時も、さらに今でも結構いること。これこそが「拉致を隠蔽してきた構造」そのものなのだと思う。

この構造を打破し、”金正日体制を崩さない限り、真の拉致問題解決は得られない”ことを知り、これを主眼に置いた方針をわが国が執る日は来るのだろうか?
現状では途方に暮れるしかないが、それでも諦めず、僅かずつでも目覚めた人を増やす運動を行うしか手はない。

私は諦めない。


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更新休眠のお知らせ


全くもってご無沙汰しております。
既に3ヶ月前から休眠状態になっておりますが、最近は本業が急に忙しくなりまして、ブログを更新する気持ちが萎えてしまい、拉致問題への苛立ち等、思うことは多々あれど、文章化への障壁が異常に高くなってしまいました。

そんな訳ですので、暫くの間、このブログを休眠いたします。

尤も”更新休眠”なんてタイトルで皆様に宣言するほどの大したブログでもありませんが、ほんの僅かでもおられるかもしれない読者の方々に向けて”お知らせ”をしておくことは最低限の礼儀だろうと思いましたので、こうしてやたらと重いサーバーに再びアップしております。

また、ブログはお休みしますが、リアルの保守活動へは適宜参加させていただくつもりでおります。

勝手を申しまして大変申し訳ありませんが、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

「もののふのこころ」管理人 拝

追伸
ブログ再開時は、このサーバー(URL)で更新を持続する所存でおります。
現ブログ(http://trekky.mania.cx/blog/)は8月3日でアクセス不能(契約切れ)となります。
予めご了承下さい。


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