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尖閣デモ10.16 in 六本木に参加しました


2010年10月16日、東京・青山~六本木デモ及び中共大使館抗議に参加しました。
主催者発表3,200(警察発表5,800)の巨大デモとなり、日本人の誇りを示した威風堂々の行進を行いました。同日、中共各都市で起こった官制の暴動紛いの偽装デモとは訳が違います。最後にあった大使館前抗議行動は可成り消化不良になりましたが・・・。

日本のマスメディアの歪曲・印象操作報道はまぁいつものことで、何の期待もしておりませんでした。ただ、国民から受信料という名目で実質的な税金を貪るNHKの報道ぶりは本当に醜いですね。その根底にあるのがイデオロギーなのか、自傷趣味なのか、経団連配慮なのかは知りませんが、似非ジャーナリズム満開の恥ずべき報道姿勢です。筆者は今後も支払い拒否を続行です。

さて、筆者は第4悌団の最後列で行進整理のお手伝いをさせていただきました。
悌団規模は約400人、都立青山公園を出発して、50分程度の行程で六本木・三河台公園まで工作員紛いの変な人も出没することもなく、警備の警察官にも親切な対応をしていただきました。
今までデモには何度も参加しておりますが、沿道の人々からの視線が明らかに変わってきたことを感じました。
沿道のお店から手を振ってもらったり、通行車からの応援もありました。中でも行き越したバイクのお兄さんがわざわざ戻ってくれて「頑張って下さい」と声をかけられたときは可成り嬉しかったですね。

ネットを見てますと、相変わらず机上保守が多いのには閉口です。
意図的な扇動工作員は別として、「ああすればいい、こうすればいい」と偉そうに語る輩です。終いにはデモでは何も変わらないと来る。
デモにはそれぞれ主催者側の流儀があるんですよ、無論、行う側に真摯な姿勢は必要ですがね、警備する警察側とも折り合いを付けなければならないし、100%完璧なデモなどできないわけで。
”言うが易し、行うは難し”、批判するなら実証をもって示せと言いたいですね。

在特会や主権回復等の行うデモのことを言っているのではありませんよ。
良い悪いは別として、彼らは彼らの流儀でそれなりの成果も出しているでしょう。口先保守とは違う。勿論、可成り排外的要素をもっているので、嫌う人は嫌いで良いんですが、そうであるならば黙ってればいいんです。これが反ってマイナスになると思うのなら批判者が彼らを越える理想の保守活動をして、成果を出せばいいんですよ。ブログや2ちゃんねるで吠えたところで同じ机上保守同士で頷き合うだけで、単なる自己満となり何の益にもなりません。

筆者は彼らのデモに参加したことはありません。筆者の流儀や性格に合わないからです。
ただそれだけのことです。
ただ基本的に目指すところは一緒だし、共通の仲間もいらっしゃいますので共闘出来ると良いなぁとは思ってますがね。

まぁ筆者も偉そうにご託宣を並べるのはこれくらいにします。
兎にも角にも、今回のデモのような保守にとって良い流れを持続させて、本来の良き日本を取り戻したい、そう思ってます。

以下に、今回記録してきたものの中から幾つか挙げて終わりとします。
参加された皆様並びに主催者様、そして某応援団の皆様に対して厚く御礼申し上げます。
本当にお疲れ様でした。





尖閣デモ その一 尖閣デモ その二
尖閣デモ その三 尖閣デモ その四
デモ出発!


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ちょっと痛いなぁ・・・

例の事業仕分け、
キンキン蓮舫のことは置いといても、名前のよく分からない民主議員の発言、”競争よりも協調を”には参りましたね。
純然たる科学技術の競争を協調に置き換えるとは民主のイデオロギー出まくりで、あまりに無知蒙昧で薄気味悪かったです。


と云うか、私も少しばかり予算をいただいている「地域科学技術振興・産官学連携 知的クラスター創成事業」が廃止の憂き目に遭いました。
最終的にはどうなるか分からないですけど、大幅な削減になることは間違いないようです。

ちょっと痛いです、ただでさえ、予算少ないのに・・・。

まぁ確かに科学技術関連予算を聖域化するのは良くないとは思いますよ。訳の分からない群がり財団やらがこれまたよく分からないシステムを構築して予算を管理しており、こういったものに使われるお金が純研究費を圧迫しているのは確かなこと。これをすっきりさせ、必要な事務経費だけにしてくれたら、研究者が執行できる予算はもっと増えますからね。

しかしながら、今回の仕分けは見せ掛けの透明化だけになる可能性が高い。何だかんだ言っても、官僚をはじめとした管理者は我が身を切らず、そのしわ寄せを純研究費に充ててくるでしょう。
損をするのはいつも弱い立場のものだけになりかねない。

偉そうにバッタバッタと切りまくっていった仕分け人の方々はこういったところまで介入、監視してこそ、本来の責任を全うできるんではないでしょうかね。

はじめに策ありきで本当にいいのか?


ちょっと長くなってしまいましたので、前エントリーに対する佐藤生様への返答を新エントリーにしちゃいました。宜しければ、前エントリーの佐藤生様のコメントをご参照下さい。

最近はレスさえお返しできず、心苦しい限りです。申し訳ありません。
まぁ亀井氏に関してはご覧の通りです。
小泉・竹中路線やモラトリアム法案への是非は別として、彼らへの私怨だけで動いている様は見苦しいだけでなく、国民不在感を一層引き出させています。

>資産運用するのですから、いろいろなリスクは勿論想定しなければいけません
>が逆に積極的に・グローバル的視野から、運用する事も可能になるというメリ
>ットも指摘されるべきです。

小生は行き過ぎたグローバリズムに対し、危険視する立場のものです。
もちろん、これからは否応でもグローバリズム的視点を要求されることは存じてますし、受け入れることもある程度は仕方がないと思ってます。
問題は受け入れる側の意思というか”覚悟”です。
最近でも、鳩山総理が未だ未だコンセンサスが足りない温暖化ガス25%削減策なんてのを国際舞台でやってましたよね。いくら条件付きとはいえ、あんなものは乞食に無担保・無期限で金を貸す行為と等価だと思います。
恵むだけ恵んで、結局日本のようには上手く削減できませんでしたって、しらーっと言われるだけでしょう。馬鹿を見るのはいつも日本だけ、に為りかねない。

要するに、あちらの海千山千を相手に日本の立場を第一に考えられる覚悟(強さ)がとても足りてるとは思えない。日本は日本人だけのものじゃないと宣った総理にそれがあるとは到底思えませんよね。

郵貯をはじめとした郵政資産の運用について、立場が民主党からあの時の自民党に変わったとしても根っこは同じです。
これまでの彼らの行動をみたとき、小泉-竹中路線に日本を第一に考える戦略的視点があったとは思えませんでした(とくに竹中氏)。
城内氏にもきっと同じお考えがあったのだと思います。

どんな場合でもそうですが、それを成し遂げる意思・覚悟と具体的方策が車の両輪となります。
具体的方策に関して、どんなにご立派なご託宣を述べようとそれを行う側の意思が澱んでいては結果は正反対に向かってしまう。
拉致問題然り、核武装問題然りです。
以前”朝生”の核武装論議で田母神元空将と村田同志社大教授がこのことでやり合ったのを観ました。村田教授曰く、”もう覚悟は分かったから、具体的方策を述べて下さい!!”と・・・。
一見すると、覚悟ばかりを強調する田母神氏の方が単純バカ(いわゆるネトウヨ的?)に見えます。
ですが、村田教授に核武装をやり遂げようとする強い意志があるとは思えない。
具体的方策に逃げることで、その意志を隠しているな、と思いました。いわゆる学者的落とし穴です。

はじめに策有りきでは決して良い結果は生まれないと思います。

尤も、何が健全な意思で何が澱んだ意思なのかは、論ずる方のイデオロギーに大きく左右されるところではありますが。

長々と分かりにくい返答になってしまいましたが、佐藤生様のご質問を受けて上のようなことを思いました。


P.S.、もう皆様ご存じの通り、中川昭一元財務相が急逝されました。
氏に関しては色々と言われてはおりますが、これからの日本の国益を考えるとき、復活の度合によっては非常に重要なお立場の方でした。真正保守にとって非常に大きな痛手です。常に国益を第一に考えられる希有な政治家でした。
真正保守に属する方々は今後、氏の意思をどのように継いでいくのかをよく考えなければなりません。

今まで日本のために有り難うございました。
ここに謹んで、中川昭一氏のご冥福をお祈り申し上げます。

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今回の衆院選



良かったこと、
・邪教の小選挙区一掃
・古屋圭司氏復活当選(筆者は岐阜なんです)
・城内実氏、圧勝
・エロ拓落選

悔しいこと、
・西村眞悟氏、落選
・中川昭一氏、落選
・一部の復活当選組顔ぶれ
・社民の現状維持(なんで消滅しないんだよ!)

民主への政権移行はまぁしょうがない。
マスメディアの優先的報道もあるだろう、しかし、”歌を忘れたカナリア”自民に鉄槌が下っただけだ。今後は、真に国民本位の政治を取り戻すべく党内大手術ができるかどうかが鍵だと思う。あの鬱陶しいオガミヤを追い出すにはこれしかなかったし。
とは云え、一部の復活当選組の顔ぶれを観ていると、果たして変身・脱皮できるかどうか微妙なこともまた確かなこと。

まぁ最終的には政界再編しかないわけだけど、来年の参院選が重要なキーだなぁと思う。民主にまともな政権維持能力などないと観ているので、できたら衆参同時選挙でも実現できれば理想的。
しかし、一度獲った政権の座を民主が易々と一年かそこらで手放すとは考えにくいし・・・。

いずれにしても、今後も真正保守受難の時代は続きそうだ。
また、民主の左捲き勢力だが、少なくとも参院選まではヘタは動きはできまいと観てます。
国益にならない”外国人地方参政権”や”人権関連法案”、”自虐的戦争関連法案”について、要監視であることには違いないが・・・。

話は代わって・・・、
この8月に台湾を再訪しました(前半は台風にやられましたが)。
台北を足場に台南、烏山頭水庫等を回ってきました。
美味しいものも一杯食べてまいりました。
勿論、烏來・高砂義勇隊慰霊碑にも行きました(未だ工事中でした)。
暇をみて、ささやかな旅行記でも書こうかと思ってます。

では一先ず筆を置きます。

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参院法務委員会とやら


国会のナンタラ委員会って、いつもこんな感じなんですかね。
確かに、どんな会議でも本会議に入る前には根回しというか、合意部分は事前に省いていくもんなんですが、ちょっとこれは酷いですね。
と云うか、この法務委員会は丸山議員による発言部分を速記録だけでなく、音まで消してしまった理由について、我々に納得できる形で説明できるのでしょうか?




国籍法改訂問題については、そもそも法律に疎い自分なんかが、感情に委せていい加減なことは言えないなぁと思って、敢えてエントリーしなかったわけですが、一言だけ。

ザルであることが見え見えなのに、その隙間を透る不純物を峻別しないとはこれ如何に。

ちょいと前にも書いたんですけど、この国(敢えて日本とは言わない)は採るべく優先順位を間違えてますね。
”差別”と妥当性のある”峻別”は、それこそ区別できると思うんだけど。
まぁ、そもそも国籍法を”改正”したいと思っている方々に、これを区別できる分別など期待できやしませんが・・・。


それでも諦めずに抗議の声を上げましょう!
行ける方は是非筆者の分もお願いします。

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~12・5参議院決戦! 改正国籍法案断固反対緊急抗議活動~

【日時】平成20年12月5日(金)8:30~

【場所】参議院議員会館前

【その他】雨天決行、改正国籍法反対のプラカード・日章旗の持参歓迎

【ネット生中継】
保守系市民団体のご協力が得られ、ネット中継致します!
下記URLにて8:30より生中継予定
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

詳細はこちら↓(主催をとって頂く市民団体のHPです)
http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=203
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おまえら!言うこと聞かなかったら話し合うぞ!!


「おまえら!言うこと聞かなかったら話し合うぞ!!」 ナイスな井上節 炸裂!



チャンネル桜キャスターの井上和彦氏(ジャーナリスト)が、失礼ながらおつむの弱い「 ハナシアイサヨク」をめった斬り!!
脳内お花畑の矛盾を鋭く突いた笑撃のギャグをかましてくれました。
それにしても、笑わかしてもらいました。

消されたら終了です。


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先週末の保守系集会を幾つかハシゴしました -行動する保守とは-


この二週間ほど忙しく、可成り間が空いてしまいました。
とはいうものの、先週後半からセミナー講演などで東京出張のついでに三つの保守系集会に参加してきました。

1.公開討論 「チベット問題と北京オリンピック」
3/27(木)友愛会館
2.外国人参政権法案阻止決起集会
3/29(土)文京シビックセンター
3.日本を守ろう!在日特権・外国人参政権・人権擁護法案に反対する国民大集会
3/30(日)日比谷野音

チベット問題・・・2で「本質は中共によるチベット”侵略”問題であって、決して”人権弾圧”問題ではない」と説いた酒井信彦元東大教授の言葉は”人権”と云うキーワードが、腰が退けてるとはいえ曲がりなりにも中国批判を始めたマスメディアの大義名分と言うか、駆動力になっているのだなと思いました。
確かにその通りで、因果律で観れば、人権弾圧は中共式侵略の”果”の一つに過ぎず、人権弾圧のみを叩いたところで、その”因”を本気で叩かねば、彼らに”内政問題”との反論余地を与えてしまうだけです。
しかし、日本の、私から観れば合法的な”朝鮮併合”をも悪辣なる”侵略”と言い換える連中が、どうして声高に、真に悪辣なる”解放”とやらに”侵略”の二文字を与えてやらないのか?、実に不思議なことですね。
さらに、そのマスメディア以上に腰の退けてる我が日本政府(白痴化したソーリ等々)の腑抜けぶり、中共への隷属ぶりには情けなくて涙も出ない。

とは云え、1の討論会にパネラーとして出演されたウィグル(新彊ウィグル自治区、東トルキスタン)人活動家、イリハム・マハムティ氏による人権弾圧の実態を聞くと、たじろぐと同時に中共への怒りが更に増幅されました。
消えろ!この外道ども!!が、と柄にもない言葉が自然に湧いて出てくるほどです。
現在、この外道どもは先手を打ってウィグル人への再弾圧も始めてるとか・・・「私は逮捕・拘束されたチベット僧達の半分以上(殆どだったかな?)が二度と帰ってこないのではと思ってます」と述べたイリハム氏の言葉の重みは、我々第三者が喚くのと違って何倍も重いことをマスメディアはもっと報道し、決して”侵略”を許さない態度を、日本政府は明確にすべきです。

在日特権、外国人参政権、人権擁護法案の各問題については今更言うまでもない。
まぁ在日特権については在日に特権など無いと強弁する意図的曲解者がいるので、ここで云う「特権」とは”過度な罪悪感と誤ったグローバリズムから在日が(特権的)横暴を働く行為”とでも翻訳しておきましょう。

言論人は勿論のこと、在特会の桜井誠(doronpa)氏や外国人参政権に反対する会の村田春樹氏の演説の巧さには、結構日頃から喋る立場になる私としては大いに参考になったという妙な感想が入り交じった集会でした(時間は常に超過でしたが・・・)。
意外だったのが、平沢勝栄衆院議員が当初から外国人参政権に反対の立場だったこと。
この人について、私は拉致問題への対応絡みで完全に見限ってましたので、これはちょっと驚きでした。物事は是々非々で考えるようにしている私としては、ここは一つ認めておきますけど・・・「裏切るなよ」とつい思ってしまうことは仕方ないですね。

2、3の集会で言っておられた桜井氏の「民主党・白真勲参院議員との直接対決」、是非実現していただきたいですね。まぁ出て来られないなとは思いますが。
所詮、彼ら、参政権賛成派の論理など、手厚く保護された左論理渦巻くコミュニティでしか通用しない代物。ただ、そのコミュニティが一般社会とほぼ等価になってしまっていることが、保守にとって常に悩むところであります。

これに関して、最近よく揶揄または批判される「行動保守派」との軋轢があります。
いつまでも”語る保守”ではいけない、行動する保守にならなければ世の中は変わらない、と云う考え方であります。具体的には、維新政党・新風副代表の瀬戸弘幸氏(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』<行動する新保守運動>について)や主権回復を目指す会代表の西村修平氏の行動フォーマットがよく引き合いに出されるわけです。

私の立場は曖昧なようでいて明確です。
”語る保守”にも”行動する保守”にも臨機応変に化けたいと思っております。
是々非々とはそう云うものです。
だから、どちらも応援するし、批判するときにはどちらも批判します。
決してどちらかの”囚われの身”になってはいけないと思っております。

本来、「行動する保守」こそが本筋であろうことは分かります。机の上でやれることなど、ネットが発達した現在であってもたかが知れてます。世の中に浸透する速度はカメと比較するのもカメに失礼なほどでしょう。
ですが、その行動手法に瑕疵があろうこともまた事実で、一般人が退くような行動パターンを採ることは反って逆効果になることさえ有ります。

しかし、アピールをするためにはある程度のラジカルさは必要で、保守としてのインティグリティ(高潔さ)との兼ね合いは非常に難しいものがあります。
ちょっと意味合いは違うかもしれませんが、『智に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかくに人の世は住みにくい』と言った漱石の気持ちです。

数年前、前出の西村氏とチャンネル桜の間で、まさにこの行動手法について揉めたことがあり、その時、私は西村氏の行動手法に批判的でありました。
今でも、どうか?とは思いますが、それでも真に憂国の思いをもつものなら、彼らの論理にも聞くべきところは大いにありますし、何よりもその行動力は称賛に値するのもまた確かなことなのです(何でもかんでも”レイシズム”のレッテル張りをする”語りすぎる左翼”の「はてなサヨク」達など、もうどうでもよろしい)。

今回、私は3の集会が上のことを重々承知・考慮した上で開催されたことを知っております。企画・運営された中のお一人が、いつもこうしたことで保守の統一性、同期性が損なわれることを危惧されてる方だったからであります。
目指すものは同一である、この一点を重視してきたからこそ、今回、チャンネル桜も報道・取材したのだろうと思います。

結果的には、”寒さと雨”をはじめとする様々な悪条件の重なりによって主催者の意図を大きく下回ってしまいましたが、それでも400人近くの参加者(デモは300人程度)が「行動する保守」に賛同され来場された意義は大きいと思っております(日本を守ろう!国民大集会・大行進の報告)。

私と云えば、手伝うと言いながら時間に遅れて殆ど何も手伝えなかったヘタレなので、この辺りで口を慎むことにします。
集会後の懇親会にも参加させていただき、充実した週末を過ごすことができました。
御礼申し上げますと共に運営されたスタッフ、関係者の皆様方、本当にお疲れさまでございました。


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人権擁護法案反対国民集会と検閲?


標題の反対集会、会場に入りきれないほどの大盛況だったようで取り敢えず何よりでした。
要望書も六千超集まったとか。
準備期間が可成り短かったので、満身のネットの力を見せつけることが出来たかどうかは何とも言えませんが、消極的賛成派の議員さん達に向けて再考を促す切っ掛けになってくれたらと思います。現状で、産経日経がこの集会を採り上げてくれたようです。

以下に南京ペディア様が詳細な記事にして下さってます(写真もお借りします)。ご参照下さい。
【偽装・人権擁護法案に反対する国民集会】入りきれないほどの人が押しかけ大盛況
稲田朋美衆院議員
ところで、この集会にも参加しておられた稲田朋美衆院議員が”はてぶ”で叩かれているようです(現在、96ユーザーも付いてます)。
asahi.com:靖国映画「事前試写を」 自民議員が要求、全議員対象に - 社会

はてなブックマークは便利なので私もよく利用するんですけど、如何せん、色々と小言が書けてしまうのでイヤらしいものがあるんですね。
例によって”はてサ(はてな左翼)”連中が中心となって、やれ「事実上の検閲」だの、「中国と同じ」だの、散々な言われようです。
まぁ私は、この映画『靖国』をよく知らなかったので、カチンと来た頭を冷やしながらちょっと調べてみました。ざっとこんな感じです。

映画『靖国』の公式サイト映画『靖国』予告編(Media Player 1M)
靖国神社ドキュメンダリー映画の制作が初めて完成
アジアの真の平和と友好を促進
芸術文化振興基金 平成18年度助成対象活動の決定について
中国人監督が「靖国」映画制作

結果、
映画『プライド-運命の瞬間-』や『宣戦布告』が普通にTVで放映され、そして健全に批評され、かつ映画『南京の真実』をメディアが、立場がどうであれ黙殺しないできちんと報道するような真の公平性・多様性を認める社会になったのなら、まぁこうした意見に素直に頷いても良いかな?
と、彼らが云うところの自慰歴史観をもつ歴史修正主義者な私は思っちゃったわけであります。

歴史修正主義で思い出したのですが、こうした”はてぶ”に集うお歴々は日本の歴史修正主義には大変厳しい方々がお揃いなのですが、何故か?お隣の国々の同主義に対しては、差別を助長するとかイミフな屁理屈言って黙されるんですね、ホント不思議ですね。
少しは、オノレの「確証バイアス」とやらも考察せーよと。
そうじゃないと反駁されるのならば、そうじゃない証拠エントリーでもトラバして下さいな、そうじゃない普通の人だと認めさせていただきますので。

まぁしかし、冒頭で採り上げた人権擁護法が施行されたら、三条委員会による本当の『検閲』が始まっていくようなイヤな予感がする今日この頃。
いやいや、根拠の無いデマ飛ばしちゃいけないんでしたね、はてサの皆さん。
以後気を付けますわ。



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「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会のお知らせとチャイナフリー・キャンペーン


題目はベタですけど、4日後に開催される「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会」に対するお知らせと「アジアの真実」様が呼びかけておられます「中国製品不買運動(チャイナフリー・キャンペーン)」に対する賛同エントリーです。

さて、いわゆる人権擁護法案については拙ブログでも少し調べてみて、その危険性について指摘させていただきました(悪用される可能性のあるものは、いずれ悪用される)。
しかしながら、現在、与党自民党にいる(巣くう?)発言権のある政治屋達は、その権限でもって大多数の議員を賛成側に囲ってしまっています。つまり、この法案が国会に上程されれば、今のままでは成立してしまう公算が非常に高いわけです。

そこで、南京(事件)問題でもご活躍の自民党・戸井田とおる衆院議員が音頭を取り、ジャーナリストの水間政憲氏等の協力により、3月10日(月) 17時~、東京・永田町にある「憲政記念会館講堂」で、「いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会」を開き、多くの国民が文書により、事大的な国会議員に対して”NO!”を突き付けるアクションを起こします。

これはネットで行われている反対運動とは趣向が異なり、リアルな(反対)文書を国会議員達に見せつけることによって民意の圧力を肌で感じ取らせる意味合いがあります。
民意の後押しさえあれば、上の政治屋達による様々な圧力を跳ね返す力を得る効果が期待できます。

堆(うずたか)く積まれた反対署名文書を目の当たりにして、一人でも多くの議員諸氏が改心されることを切に望みます。

この集会の趣旨はあくまでリアルな反対文書を見せつけることですから、WEBでの賛同だけでなく、手紙を出すという実際行動が必要となります。
とは云え、そんな難しいことを書く必要はありません。最も単純には「人権擁護法案反対!」と大書して、あとは氏名と居住されている都道府県、市区町村名まで記しただけの手紙でも構いません。
手紙の内容については、以下のサイトが非常に参考になります。
手紙の送り先詳細や8種類の文例があります。
外国人参政権 @ wiki 人権擁護法案

勿論、集会詳細については戸井田議員のサイトもご参照下さい。
(Ⅳ)いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会

参照動画:

いわゆる「人権擁護法案」の危険性 #1-3
いわゆる「人権擁護法案」の危険性 #2-3
いわゆる「人権擁護法案」の危険性 #3-3

要請受付国民集会の広報動画:

中国や北朝鮮の悪口を言うと処罰!氏名を公表!日記やパソコンも押収!拒否すれば罰金!人権擁護法案が提出されます(eggmoony氏作成の動画)


偽装人権擁護法案・撲滅キャンペーン!!-急げ!要請受付国民集会宛てに反対の手紙を出そう(拙動画)

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上記エントリーに関して追記です。
これから郵送で送るとなると、ひょっとして当日に間に合わない可能性があります。そんな方用に荒川区議会議員の小坂英二氏が以下のような提案をされてます。これなら、確実に届けていただけますので、郵便で送れない方は利用されると良いでしょう。
荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感 => 3月10日は人権擁護法案反対集会へ!

必要部の抜粋:
当日、行けないけど要請文を渡したい、という方、上記の郵送でも結構ですし、メールの添付ファイルでワード文書などで作成したものをこちら((kosakaeiji@1995.jukuin.keio.ac.jp))小坂宛へ送っていただければ、当日届けますので、宜しければどうぞ。
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【偽装・人権擁護法案】3/10 要請書で日本を守ろう!【撲滅キャンペーン】

関連動画プレイリスト(上の動画が纏めてあります):

YouTube =>
http://jp.youtube.com/view_play_list?p=8F3A03EFDEA4FD4A
ニコニコ動画 => http://www.nicovideo.jp/mylist/5427736
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※FAXでも送れます!(戸井田議員ブログから引用)※ 3/8追記
で通常の業務に支障をきたす恐れがあったので、FAXでの要請書の受付をお断りしておりましたが、皆様の熱い思いを最優先する為に、ただいまより3月10日午前中までFAXでの要請書受付を開始いたしますので、よろしくお願いいたします!
なお、当日「ネットラジオでの配信」や「動画サイトへの投稿」をする為の撮影等も大丈夫ですので、撮影される方がおられましたら周りの方の迷惑にならない様にお願いいたします。たくさんの送信をお待ちしております。

FAX番号:03-3508-3325
戸井田とおる
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-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

直前エントリーで、メタミドホスが包装材を浸透・透過したとする中国の主張に対する疑義について書きましたが、ちょっと専門的過ぎましたので、もっとシンプルに言いましょう。

現在、普通に流通している冷凍食品包装材を、メタミドホスが提示された実験条件で浸透・透過することは、科学的に観て極めて低い、すなわち、(まず)有り得ないと云って良い。

それでも、浸透したと言い張るなら、まさしく通常では有り得ない条件で無理矢理結果を得たか、全くの虚偽だと言って良いと思います。

独裁国家は、その下に統制された組織や人間を如何様にも都合良く従わせることが可能です。そんな中国の根源的欺瞞が今回、一連の食品事件によって日本国民の前に曝け出されたことは、わが国にとって不幸中の幸いだったと言えます。

3/5の日経・中国ビジネス特集WEBに以下のニュースがありました。

中国製品「懸念」8割、民間企業が回答・帝国データ調べ

信用調査会社の帝国データバンクが5日に発表した民間企業対象のアンケート調査によると、中国と取引している企業の80%が中国の製品やサービスの品質に「懸念がある」と回答した。こうした懸念への対応策としては「チェック体制の強化」が55%で最も多く、日本企業が中国からの製品調達に慎重になっていることが分かった。

中国製品への懸念としては「実際にはサンプルとは異なる商品が届いた」など、品質に加えて安全性を疑問視する声が多かった。将来、取引先を中国以外の新興国に切り替えることを検討すると回答した企業も24%あった。「中国製食品の安全性をめぐる報道を受けて、食品以外の企業でも中国製品への関心が高まっている」(帝国データバンクの小松崎五郎産業調査部部長)

調査は2月20日から3月2日までインターネットを通じて実施し、1万66社から回答を得た。このうち4080社が中国と取引があると回答した。


記事では8割と書いてありますけど、実際、中国に進出している日本企業で、安い労働単価と原料価格以上のプライオリティを見出しているところは殆ど無いと言って良いんじゃないでしょうか?

中国への依存度がこれらの事件によりどれだけ下がっていくのか、興味あるところではありますが、他のことは兎も角としても、こと食べ物に関しては日本人は非常に神経質ですから、ここからは暫く、庶民レベルにまでそれこそ”浸透”した対中忌避感情と媚中ばかりの為政者による引き戻しの鬩(せめ)ぎ合いが続くものと思います。
媚中政治家の考え方を変えさせられるような強い効果が出て欲しいと思ってます。

そんな中で、「アジアの真実」様が中国製品不買運動(チャイナフリー・キャンペーン)を呼びかけておられましたので、既に以前から個人的にはやっていることとは云え、敢えて賛同させていただき、かつ更にそれを啓蒙する運動に加わることとします。

出来ることから始めよう、の精神です(これより、ブログ左カラムに以下を画像を貼ります)。
10051140761.gif
当該ブログのコメント欄を観ていますと、相変わらずのネガ意見や揚げ足取りをしている輩が目に付きますね。
誰だって、ここまで浸かりきってしまった対中依存度がすぐに解消されるなんて思わないのにも拘わらず、何か一言でも屁理屈かましたい捻くれ者が多いんでしょうね、こと中国になると特にですが・・・。

中国製品の忌避が発展して、嫌中感情そのものに変質していくことは否定しません。
しかし、これとて根拠のない感情ではない以上、感情改善にはその元となる中国側の反省が不可欠です。それが出来ない国だから嫌われるのです。
これからの日本人は、寝惚けたお人好しであってはならないと思ってます。
善人ぶった言説では、早晩、それを利用する強かな隣人達(含アメリカ)に物理的のみならず、精神的にも完全に侵食されます。

これが日本人の日本人のための”人権そのもの”なんです。



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Riceとライス(お米)-アメリカに翻弄される日本の姿


北朝鮮の劇的変化は期待せず NYフィル公演でライス米長官
楊外相「中国食品は安全」と訪中のライス米長官に断言
Rice urges China to use influence on North Korea(ライス、中国に北朝鮮に対する影響力行使を要請)

NYフィルも自国のしょうもない政治道具に使われましたね。
「文化交流は朝鮮半島非核化の進展などとは切り離して実施すべき」などと言い訳し、「北朝鮮の政治体質が変わるまでには、まだ道のりは長い」と分かり切ったことを言ったところで、こんな妥協の産物行事を喜ぶのは上手いこと騙くらかしたとほくそ笑む金正日だけです。

打って変わって、今度はよりによって毒食品対策と政治的五輪パフォーマンスに忙殺されてる中国様に”北への圧力を要請”したところで、ハイハイと、いつもより増して空返事に終わることはこれまた分かり切ったこと。
"you going to give me Chinese food?"と言ったライス女史に、安全性でさえ確保できないくせに"I promise it is not only safe but delicious,"などと、のうのうと言ってのける中国様に何を期待してるんでしょうかねぇ。
取り敢えずボルトンに変わってくれ!と真剣に思ったりしますね。

日本はもういい加減に孤立化を恐れず、こんな国々が主導する枠組みから離れて独自の対北政策を採るべきなんですけどね((テロ指定解除?勝手にしろよ!))、この願いも現状では中国様の言明した”not only safe but delicious”以上に厳しい注文ですね。

Rice繋がりで今度はライス(お米)の話し。
東北農政局の作った例の「資源のムダづかい」ポスターですが、どこもかしこも非難囂々状態ですね。

「米過剰作付けは資源のムダ」に抗議

抗議に対し、農政局の「米の需給動向がまずい状況だということを多くの生産者と消費者に知ってもらいたかった」はまさに火に油状態ですわな。
需給動向が拙くなっている云々は自分達の失政の擦り付けで、ミニマムアクセスとやらで美味くもない米を買わされているのは当時の状況から仕方のないところはあるものの、現状で大いなる矛盾を抱えているのが実情であることも確かなこと。

私は共産党の思想は大嫌いですが、そこは是々非々であって、彼らの言う「米も穀物類として括れば、輸入米を大幅に減らしてもFTA違反とはならない」に賛成です。それにミニマムアクセスとは必ずしも強制を伴う”義務”ではないことも周知させなくてはなりません。
ただの補助金ばらまき農政ではなく、日本の農業の将来と真の食料自給率確保を第一義に考えるならば、農水官僚と政治家はこういった有効な具体策を講ずることに注力して欲しいです。

大豆や小麦への転作は米以上に利益率が低く、手間も掛かるそうですし、何しろこれらこそ米以上に大規模農場をもつアメリカ等の効率に完全に負けるわけであって、一体どういう算数で農水省はこれを現実策としているのか私には分かりません。

また、休耕田の利用についても、個人ベースでは色々とやっているのは分かっていますが、政府としての明確な有効策の青写真って見えてるんですかね。
“休耕田”でコメを作れ」なんてのを、去年のクロ現(NHK)で見た気がしますが、私は食品転用のバイオエタノール生産に関しては可成りの疑義をもってますので、あまり良い利用方法とは思いません(こんな方もいらっしゃいます→”補助金でバイオ燃料用の米作という愚策”)。

いずれにしても、米は日本民族の根幹です。その根幹を大国のエゴが付き纏う貿易自由化の波に無理矢理乗せていくのには反対です。

ライス長官に代表される今回の対北宥和政策、そして新自由主義の台頭を謂わば偏執的に有り難がる日本の農政、いずれもアメリカの思惑に翻弄されている日本の姿が浮かび上がります。
乗り越えなくてはいけない精神的障壁は特アだけでなく、アメリカにこそ、その最も高い壁はあるのかもしれません。


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