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アーカイブ: 2007/01/31

「南京の真実」支援スレッドからのお知らせについて


映画「南京の真実」の公式HPに設置を予定されております「情報交換掲示板」の代替掲示板「チャンネル桜水島代表「南京攻略戦の真実を伝へる映画制作」支援スレッド(1)」には、支援者のお一人である河内屋蒼湖堂様の支援用連絡メッセージが掲載されております。

皆様方の中には、浄財でもって映画制作を側面支援していただいた方がおられると思いますので、関連メッセージについて必要部分を転載させていただきます。

水島社長ご自身がキャスターを勤められるチャンネル櫻の番組「報道ワイド日本、火曜日」が、午後8時から放送されました。
社長のお話によれば本日時點で寄せられた淨財の合計は『七百萬圓餘』の由。先づは、皆樣に御禮を申し上げます。

決して焦ることなく、着實に積み重ねて參りませう。

父祖と國家の名譽を護る爲、皆樣のご厚志をお待ち申し上げてをります。


★製作資金協力、金額に關して★

河内屋から製作委員會にお聞きしましたところ、以下のご囘答を戴きました。

一應の目安として金額を提示致しましたが、決してこれに拘はるものではありません。お幾らでも結構です。
草莽の志士たる皆樣のお氣持ちこそを、先づ、有難く忝なく拜受致します。


皆樣、奮つてのご支援をお願ひ申し上げます。


実質的には、先週の木曜日辺りから6日間で700万円程度が寄付されたと云うことですね(筆者はすでに協力させていただいております)。
制作予定費用は3億円ですから一日100万円としても300日掛かるわけですが、当然、そんなに上手く運ぶとは思えませんから、大物の篤志家でも見つからない限りはまだまだ遠い道のりになりそうです。
しかし、河内屋様が仰るように、焦らず、着実に「草莽の志」を積み重ねていくことが肝要です。
引き続き、皆様方のご支援をお待ちしております。

また、一口が一万円と云う高額であるために支援を躊躇われている方々にも、上記のような回答が為されておりますので、例え、1000円でも2000円でも金額の大小に拘ることなく、ご支援賜ればと思っております(詳細はここをご参照下さい)。

それからもう一つのご連絡です。

來る二月九日(金)午後六時より、東京都澁谷區のチャンネル櫻本社Aスタジオに於て「テレビ掲示板」の收録を行ひます。
今囘の主題はズバリ「南京の眞實」

本掲示版の投稿者のお一人には、既に最優先でご招待申し上げました。

いはゆる”南京虐殺”の「否定派」「肯定派」を問はず、2チャンネル他で廣く參加者を募つて參ります。

本スレッドをご覽の皆樣の中でも、我と思はん御方は是非にもお手をお擧げ下さい。

皆樣のご參加を心よりお待ち申し上げてをります。


この「テレビ掲示板討論会」は、いわゆる職業識者による討論会ではなく、一視聴者などの素人による議論の場をチャンネル桜が提供するものです。以前より、あるテーマについて肯定、否定の立場の人間が議論をしてきた桜ではお馴染みの番組です。

筆者が以前のエントリーで提案したことが現実となって良かったと思ってますが、問題は虐殺肯定派の方々がどれだけご出演いただけるかでしょうね。
いわゆる民間人を組織的に大量に不法殺害したケースを肯定されている方やそれ以外でも、、例えば、敗残兵の処刑も不法殺害(虐殺)であると考えておられる方も、ご自分の主張が電波に乗るチャンスだと思います。

2ちゃんねるでも関連スレッドで宣伝されてるようですけど、否定派を論破してやろうと思われる方々が参戦下されば、非常に有意義な討論会になると思っております。
この討論会は地上波のように、一方に有利となる意図的な編集は一切しませんので、安心して参加いただけると思いますよ。

日本軍の史料からだけでも虐殺があったことは間違いない」と云うそこの貴方、一つ、参加してみませんか?


ところで、同支援スレッドでは海外虐殺肯定派との論戦の模様も報告されています。論戦場は「DOCS THAT INSPIRE」と云うブログです。
このブログは、Joel Heller氏(メディアプロデューサー、コンサルタント&映画編集者らしい)が開設しているサイトで、今回のサンダンス映画祭のドキュメンタリー映画を特集取材している関係上、この「NANKING」を採り上げたエントリーがあるため、そこが議論の場となっているようです(Countdown to Sundance 2007: NANKING Directors Bill Guttentag and Dan Sturman Interview)。

こちら側の論客は「TAMAGAWABOAT」、「Emmanuel Chanel」、「Aki」、「ICHINOHE」、「Billy」の各氏で、現在、主な相手は少しずつ減って「Fan Zhang」と云う方、僅かに一人となっているようです。
このFanと云う人は、捕虜(POW: Prisoner of War)の処刑、約一万五千を南京大虐殺と主張しており、それを合法とするのは良くないと、まるで国内肯定派の論旨と同じことを言ってます。
これは幕府山の処断のことで、国内でもグレーの色合いが濃いものだと云われておりますが、筆者の判断は卑怯な言い方でしょうけど未だペンディング状態です。

とは云え、こうした例の殆どは「支那敗残兵の掃討戦」(a mop-up operation of Chinese army stragglers)であり、便衣兵は勿論のこと、例え武装を解除された正規兵であっても、「軍事的必要性」の範囲で捕虜とせずに処断したとしても、国際法的に違法ではない説を支持するものです。
ただ、人道的な見地から観れば、日本軍のしたことは決して誉められた行為でないことはよく承知しているつもりですし、そもそも、この事例は「NANKING」における主張とは異なるものですから、これを認めたとしても、この映画における虐殺事例(つまり民間人を中心とした大量虐殺)を肯定したことにはならないことを明確にしておく必要があります。

まぁ、議論の方は上記五氏の意見が圧倒してますが、Fan氏は「私の主張は中共政府の出している資料に基づいてない」などと中共親派であることを否定しつつ、徐々に逃亡を図っている感があります。

結果的に日本側の圧勝でしょう。このブログは「NANKING」製作者のビル・グッテンターク氏ら、関係者も多く見ているようですから効果は絶大だと思います。
日本人が云われ無き貶めに対して決して沈黙しないことに、きっと彼らも驚いていることでしょう。

こうした英語と関連知識に堪能な方々による心強い側面支援によっても、映画「南京の真実」は支えられていることをお知らせした次第です。


(追 記:参考サイト)

ご存じの方も多いとは思いますが、南京大虐殺否定論について、初心者の方にも大変分かりやすく、明快に解説されているサイトがあります。
美味冷珈琲(deliciousicecoffee)様のサイト、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」です。美味冷珈琲氏はYAHOO掲示板の関係トピックで肯定派を相手に日々、論戦されている方でもあり、非常に頼りになる否定派の論客のお一人です。
その中の

「南京虐殺は嘘(0人)」(リスト)

シリーズ(全84回)は、系統的に理解するにはもってこいの資料集です。ご参照下さい。



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