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アーカイブ: 2006/11/11

特定勢力に配慮した放送をするNHKや民放に報道の自由を叫ぶ資格があるのか!


タイトルに言いたいことが凝縮されてますのでこれ以上、何か書いてもしょうがないのですが、余りにアレなんでもう少し・・・

「報道の自由」から派生して「編集の自由」、非常に便利な言葉ですね。
中共や朝鮮総連の恫喝に屈して、彼らに都合の悪いニュースを流さないのも「編集権の問題」に口出しするな!の一言で片が付きます。

そもそも「自由」とは何によって担保されているのかと云った根本を忘れてはしませんか。
連中(放送屋)は条件反射のように国家による統制を嫌いますが、少しは、自由とは国家による庇護があるから保証されているものだと考えて欲しいですね。

それは奇しくも、拉致被害者に何故?「自由」が無いのかを考えれば一発で分かることです。国家の庇護が届かぬ、非道なる山賊どもに未だ囚われの身になっている方々を救い出すために協力することの何処に「報道の自由」への侵害があるのか?
この問題を都合良く「報道の自由」という次元にもっていき、日本の(公共)放送局として当然の義務を有耶無耶にすることを恥とは思わない下劣さ、これに全ては集約されます。

何度でも言いますよ、恥を知れ!!

日経ブロードバンドニュースの中で牧内という編集委員は言うに事欠いて、「この機会(命令放送)に政府のNHKへの影響力を強めたいとの見方もあるようだ。」だと邪推かもと断っての上だが宣ってました。
識者面して偉そうに宣うのは結構ですが、元を質せばただの「瓦版屋」の分際で何様になったつもりでしょうか。開いた口が塞がりませんよ、全く!
NHKに限らず、日本のマスメディアにはこんな低劣な似非識者しかいないのでしょうか。
誰一人として、「これは報道の自由云々の問題ではない、日本のマスメディアの責務として政府や民間の拉致被害者救出活動に協力することは当然のことである。そしてこれは命令される前に自主的にやるべきことでもある」とは言わないことの方が筆者にとっては恐いことです。


特定失踪者問題調査会代表の荒木氏はご自身のブログで今回の命令放送に関して、かなり控え目な形で何度もコメントされておられます。筆者としてはもっとNHKの態度を非難しても良いのではないかと思ったりしますが、当事者としてこれは致し方ないことなのかも、と思うと同時に具体的なところにも言及されていますので、最新のものを一部引用させていただきます。

「放送命令」答申について

「命令」という言葉の本来の意味からすれば、国際放送の中に一定の時間を確保し(不可能なら時間を延長しても)、政府の責任で番組を作成し、放送させるべきでしょう。
例えば総理や官房長官が、政見放送のように直接マイクを通して拉致被害者に語りかけ、「必ず救出します」と呼びかける政府広報のような放送を確保すれば、きわめて大きな効果を上げることができるはずです。
それは北朝鮮にいる被害者のみならず、国際的にも大きなアピールになりますし、国民も力強く思うでしょう。


また、以下のようにも述べられています。

それより今、具体的に拉致被害者のために放送を活用するには、現在北朝鮮では十分に聞こえない朝鮮語国際放送の時間、周波数、送信出力などを見直して、北朝鮮で、隠れて聞きやすくすることが重要です。
現在の第二放送(中波)利用なども考えられるのではないでしょうか。


これらは大変重要な提言です。
とくに、政府の責任者(できたら安倍総理)が直接マイクを握りしめて拉致被害者に政府の覚悟を語りかけることは非常に力強い心の支えになるはずです。
NHKよ、筆者や心ある人達から真心の受信料が欲しいのなら耳かっぽじってよ~く聞くように!

こうした放送を自主的に行うことが、今まで数々の反日勢力の恫喝に屈してきたあなた方の責任の取り方の一つだということを一刻も早く認識するべきです。


来週頭まで更新しないつもりでしたが、昨今の「命令放送」報道が余りにも事の本質から逸脱してましたので、一言、愚考を述べさせていただきました。

: 追記

現在、ブログランキング政治部門でトップを走っておられる極右評論様がこの問題にアプローチされています(報道の自由と同胞無視の独善志向)。

アクセス数でも拙ブログとは異なり、桁違いに多い極右評論様で報道の良心を忘れたNHKをはじめとしたマスメディアを正当に批判することは非常に大きな効果があります。特定勢力に配慮して同胞救出に及び腰になり、加えてそれを「報道の自由」にすり替えて逃避行に走るマスメディアに怒りの声を上げねばなりません。



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