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アーカイブ: 2006/07/21

筆者の信ずる先帝陛下の大御心


ちょっと出遅れてしまった感がありますが,話題の「富田メモ」に関して思うところを述べてみたいと思います。
日頃から皇族の政治発言を苦々しく思っている左巻きのマスコミが嬉々として報じているところを観るにつけ,この「富田メモ」が如何に日中合作の工作活動の拠り所になっているのかがよく分かります。先帝陛下の私的呟きを利用してまで分祀させたいのでしょうかね。もう必死だなぁとしか思えませんよ。
仮にこれが正しい史料として,それを利用していわゆるA級戦犯の分祀を実行してしまったら左派の云う「天皇の政治利用」に他ならないじゃないですか?完全無欠のダブスタですね,これは。まぁ奴らはそこまで追い詰められているとも読めますし,ものの真贋を無視しても報道して一般国民にその手の印象操作を行っただけで良いくらいにしか思っていないのかもしれません。
ある左派のブログを観ていましたら,「よく天皇がこんなこと言えたもんだよ」という意の感想が述べてありました。「東條氏らを犠牲にしてまで刑を逃れた天皇が何言っている」という意味でしょう。書いてあることはもう無茶苦茶ですが,これってある意味,正しいサヨクの言い分のような気がします。少なくとも「それ見ろ,天皇だって分祀(合祀)を嫌っているじゃないか」とは言ってないわけですし,バカ騒ぎする朝日等を嘲笑してましたから。そして,「よく天皇がこんなこと言えたもんだよ」という一種の罵倒を裏返して読んでみると,逆に「本当に天皇がこんなこと言うのか?」という”問いかけ”にも見て取れました(飽くまで筆者の所感です)。

富田メモはおそらく本物でしょう,ですがメモの内容が先帝陛下のご発言だったとは限りません。既に色々云われているように,富田元長官の私感かもしれませんし,徳川元侍従長,藤尾元文相や奥野元国土庁長官その他の発言だったかもしれませんが,今のところはペンディングです。
火元の日経をはじめとした左派メディアの報道は今回,明らかに恣意的ですので,冷静な?産経の報道を後半に貼り(”昭和天皇「富田メモ」 分祀へ政治利用の恐れ”の一部抜粋),2ちゃんねるで検証中のメモ写真のリンクを表示します。といっても,詳細な検証は他のブログ(”毒吐き@てっく”様や”極右評論”様)や2ちゃんねるがしてくれるでしょうから,それは簡単に解析するとして後半では「筆者の信ずる先帝陛下の大御心」について述べてみます。



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