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アーカイブ: 2006/07/19

どうかご無理を為さらずに・・・秋篠宮妃のご体調報道


秋篠宮紀子妃殿下のご出産が早まるらしいとの報道がありました。部分前置胎盤で帝王切開の必要性も高いそうなので,どうかご無理を為さらずに安静にお休みいただきたいと思います。
紀子さま出産、早まる可能性…部分前置胎盤で帝王切開 

宮内庁は18日、妊娠8か月目の秋篠宮妃紀子さま(39)が、胎盤の一部が子宮口をふさぐ部分前置胎盤と診断されたと発表した。 出産は帝王切開となる見通しで、9月下旬の出産予定が早まる可能性が高いとしている。
紀子さま、胎児ともに元気だが、紀子さまには安静が必要で、症状によっては入院もあるという。
 同庁の金沢一郎・皇室医務主管と主治医の中林正雄・愛育病院院長が記者会見して明らかにした。
 それによると、紀子さまは今月12日、宮内庁病院で4回目の定期健診を受けられ、超音波検査で部分前置胎盤と診断された。 金沢主管は「早期の出血や、それに続く感染、早産などの事態が生じる危険性が高く、合併症を予防するため、妃殿下には当分の間、安静にしていただく」と説明した。入院された場合には、薬の投与などにより出産の時期を遅らせ、ぎりぎりまで胎児を母胎内で成長させる考えという。
 前置胎盤は、かつては母子の命にかかわる状態とされたが、今では医療の進歩により的確な対応が取れるようになり、危険性は極めて低くなっているという。 ご夫妻は中林院長の説明を冷静に聞かれ、秋篠宮さまは「医師団を信頼しているのでよろしくお願いします」と述べられた。
紀子さまは「子どものためにも出来るだけ安静にします」と話されたという。 また、天皇、皇后両陛下は報告を聞いて驚いたが、この数十年間で危険は30分の1に減ったとの説明に安心されたという。

◆ 部分前置胎盤 = 胎盤は、へその緒を通じて母体から胎児に栄養を送るため、子宮内にできる組織。通常は子宮の上部にできるが、胎児の出口となる子宮口部分を覆う場合を前置胎盤と言う。胎盤の一部が子宮の入り口にかかっている場合が部分前置胎盤。
分娩(ぶんべん)の際に胎児が出にくいほか、急にはがれて大量出血の恐れがあるため、多くの場合は陣痛が始まる前に帝王切開を行う。過去に妊娠経験がある場合や、子宮筋腫(きんしゅ)などの病気がある場合になりやすく、200人に1人程度に起きる。

例によって,周囲(2ちゃんねる辺り)では親王(男)か内親王(女)といった性別論議をやっているところもあるようですが,筆者はどちらでもお元気な御子をお生みいただけばそれで万々歳だと思っております。
帝王切開も今は記事にもあるようにリスクは激減していますし,未だ自然分娩の道も残されていますので,医学的にはそれほど心配は無いと思われます。無論,通常分娩よりも危険性はあるわけですから万全の体制は整えられていることでしょう。
あの無謀で拙速なる皇室典範改正が為される直前での,神の配在とも思える妃殿下のご懐妊は女系容認派へ強烈なカウンターメッセージを与えました。もうそれだけで十分でしょう。お生まれになるお子様が男子であろうと女子であろうと,将来に渡る皇統問題が消えるわけではありません。これからも我々,男系存続派は旧宮家復籍を第一義として主張していくまでです。
おそれながら,このご懐妊は万世一系の皇統を軽んじた女系容認派に向けた歴史からの警告だったように思います。当然のことながら,そこには人である秋篠宮家や東宮家,そして両陛下のご意志が複雑に絡み合っていることは承知しております。しかしながら,皇室の意志は脈々たる皇統によって形成されてきた歴史そのものです。その歴史が警告を発したわけですから,女系容認派(要は小泉総理ですが)も矛を収めるしかなかったと解釈しております。

確かに現時点では,少なくとも医師団辺りは性別もお分かりのことだと思います。ですが,今は要らぬ詮索などせずに,我々一般人はただただ妃殿下と御子のご無事を祈願させていただくのみで良いのではないでしょうか。

"◇美々・ログ◇"様も採り上げておられますが,仰る通りかと思います。
とにかく神聖な問題ですので、我々下々のものがむやみに騒ぎ立ててどうなるものでもないですし、もう神のみぞ知るということです。
とにかくも祈りましょう。



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