Home > Archives: July 2006

アーカイブ: 2006/07/18

特ア関連雑感


2ちゃんねるで拾ってきた話題なんですが,パチンコ業界って二局化してるんですねぇ(パチンコホール、証券化で大型資金を調達へ-再編見据えた新財務戦略)。
確かに筆者の近所だけ観ても,大型のチェーン店(半島系&非半島系)がやたら進出して,元々あったパチ屋(非チェーン店,半島(朝鮮)系)が潰れていく現象が頻発しています。郊外なので特にその傾向が強いのかもしれませんが,地元の電気屋さんが潰れて大型電気店が発展していく現象と似たものなのでしょうかね。上記の記事を読むと,証券化について以下のように書かれています。
事業証券化とは、ある事業から得られる将来収益を担保に債券を発行して、投資家から資金を調達するもの。住宅ローンや自動車ローンなどキャッシュフローが予測可能な資産の証券化に比べて、より高度な技術が必要だとされる。
業界の総売上が約30兆円といわれるパチンコ業界に、この金融技術を応用すれば、ホール運営業者は数百億円単位の資金を一括調達できる。

筆者は頭にドが付くほどの経済素人なので未だに証券の仕組みさえまともに知りませんが,最近の大型パチ屋はこんな方法で資金集めをしているのですねぇ。昨今は顧客が全体に減ったとはいえ,ギャンブル性が一層強くなっている関係上,一人あたりの注ぎ込み資金は増えているでしょう。だからパチンコ依存症の罹患率が高くなっているわけで,こういった生き残り戦略は社会的に観ても日本人をさらに白痴化させる手法ではないですかね。「ある事業から得られる将来収益を担保に・・・」って,要はさらに客の射幸心を煽って収益を上げるシステムを考え出すってことでしょう。業界にとって,或いは経済的には当然のことかもしれませんが,元々不透明で日陰の身であるパチンコ産業がこういうことをやるのは,多くの国民にとっては迷惑なことです。筆者もその昔にはパチンコに可成り入れ込んだことがあるのでよく分かりますが,はっきり云ってこんなもの,これからの日本には必要ありません。人間をグータラにして駄目にします。おおよそ利点など無いと云っても過言ではありません。
そして,よく云われる北の資金源になっている現実です。実際に総連直営の店もありますし,警察との癒着構造もあります。この間も関西の番組で珍しくパチンコによる資金源について言及してましたね(2006 0711 ムーフ?! 金正日体制を支える 北朝鮮「送金ルート」を断て 1-22006 0711 ムーフ?! 金正日体制を支える 北朝鮮「送金ルート」を断て 2-2)。これを観ても,パチンコは明白な北の大型資金源になっていることが分かります。早くパチンコなど無くすべきです。とは云っても,ここまで日本の娯楽産業として深く構造化してしまったものを直ぐに無くすことは容易ではありません。ここへのメスの入れ具合はこれから本格化する北への経済制裁の一環として政府がどれだけ本腰を入れているかのバロメーターになるでしょう(追加制裁検討を表明 北朝鮮決議受け)。個人的には手っ取り早く,法律的に非常にグレーな換金システムをぶち壊してくれさえしたら良いんですがね,そうすれば厭でもパチンコなど誰もやらなくなりますから。



↑ご賛同頂けましたら,クリックをお願い致します

続きを読む>>

1/1

Home > Archives: July 2006

Search
Truth of NANJING
映画「南京の真実」
Free Japan
国益最前線
Abductees Issue
一刻も早い奪還を!
China Free
中国製品不買運動
Patriot@MyTube
憂国系@MyTube
Jazzy@MyTube
ジャズ系MyTube
NANJING Recommend
マンガで読む昭和史「南京大虐殺」の真実
畠 奈津子
大館 亞津子 著(2007-12)
NANJING Recommend
NANJING Recommend
NANJING Recommend
Recent Trackbacks
Profile
Links

Page Top