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アーカイブ: 2006/07/11

鮮度が失われつつある


【告知】北朝鮮からすべての拉致被害者を奪還する国民大行進【告知】

来たる7月15日(土)、13:00(12:30開場)より東京都・砂防会館別館で有識者らによる基調講演・公開討論会に続き、政府に国民の声を届けるためのデモ行進「国民大行進」が行われます。
同じ日本人として、拉致問題解決を願うひとりひとりが声を上げ、行動で示すことは、政府が具体的かつ実効性のある対応に臨むための大きな原動力となるはずです。
北朝鮮,金正日に向けて怒りの声を上げるべく,一人でも多くの方がご参集下されば幸いです.
(詳細はココをクリックして下さい.)



前エントリーで予想したように,日米英仏が中共の引き延ばし工作に乗ってしまったようだ。強権(北への侵攻をネタに恫喝)こそ発動するかどうかは分からないが,こういう場合,時間稼ぎをされて結果が良くなった試しがない。
多分,説得が功?を奏して賛成国が態度を軟化後,日本あたりがポカーン!?っとしている間に議長声明orプレス声明でお茶を濁してハイおしまい!ってとこだろうと思う。
仮に決議が採択されたところで,中共は「六者協議への無条件復帰」や「ミサイル凍結」を北に無理矢理,呑ませてくると思うので,有名無実化することは避けられないと思う。
こう云うのは鮮度が命,あちらの手に乗って決意を緩和しだしたら効果は激減する。この場合,散々に事前考察を行っているので,「焦りは禁物」といった批判は当てはまらないだろう。勝ち負けで云ったら多分,日本は負けると思う。だから国連は嫌いだ,国際協調の名の下にいつも大国(常任理事国)に譲歩させられる。

何度も言うように,北のミサイル発射によって日本は安全保障上の重大な侵害を受けていることは明白だろう。拉致問題も重大なる国家主権への侵害だし,この二つをもって独立国家としての自衛権を盾に独自の制裁を強化するべきだと思う。そういう意味では,政権中枢から「先制攻撃論」が出てくることは良い傾向だとは思うが,そうするとすぐにそれを火消しするような慎重論が出てくることは日本の駄目なところなのか,良いところなのか? まぁ,鼻先にミサイルを落とされても尚,対話を口実にヘタレているような首相がいる国じゃ無理でしょうね。また,マスコミに巣くう似非平和主義者達が今のイケイケ論(少しもイケイケとは思わないが・・・)を危惧しているようだが,彼らの云う怖れなど,日本がもっと普通の国になったら言う言葉だろう。それを邪魔してきたのは彼らだし,第一,彼らは自分の説く論こそ偏向を強要していることに気付いていないことがイタすぎる。

ここのところ,「経済制裁は暴発を招く」とか「戦争の覚悟はあるのか」といったトラバをいただいている。確かに,最近の拙エントリーは北への怒りで感情的な言説にはなっているが,これだけは言っておきたいと思う。
北はバカだが狡猾な国,しかし戦費を続行して出せる奴らでもない。こんな山賊集団がやれることはギリギリの恫喝・瀬戸際外交しかない。ナンタラ放送だかで威勢のいいことを言っているのを本気にしちゃいけない(フンダラハランダとか云うやつね)。だからこそ,経済制裁(効果があることは既に明白となっているだろう)で金一族を締め上げ,採りうる行動を極端に制限させることは,それこそ戦争を回避する尤も効果的な策ではないだろうか。奴らだって一応理性でものは考えているだろうし,テメエの命が確実に無くなる暴発をそう簡単に採ると事は考えられない。経済制裁は暴発など招かないと推測する。ただし,国内のテロ等は十分に起こりえるだろう。ゆえに筆者は北の工作ブランチである総連を監視すると共に締め上げろと,以前から言っている。怖れていては何も出来ない,時は遅すぎる位,十分に熟していると思う。
とは云っても北は斜め上の行動を取る連中でもある,「覚悟はあるのか」と問われれば・・・「ある」と答えておく。筆者は年齢さえ許せば,「予備自衛官」に応募しようと思ったくらいなのだ(技術分野なら50歳くらいまでいけるそうですが,指定されている資格等をもっていないので現状では無理なようです)。

ちょっと落ち着いて,
P.S. ミサイル燃料はやっぱりヒドラジンだったのかな?(ミサイル燃料で海洋汚染か=環境団体
テポ2にしても,やはりブースト段階での失敗だったようだし,本当に海洋に落ちて良かったですね。下手に陸地に落ちていたら,弾頭よりも燃料による被害が脅威でしょう(拙エントリー参照)。

追記:昼休みにテレ朝の「ワイスク」を見た。2ちゃんねる実況から・・・

中国の葉っぱ
北朝鮮の吉田
帰化朝鮮人の黒田
反日の河豚
すげえええええええオールスター

葉千栄(中共の工作員),吉田康彦(北の工作員)に加えて平沢勝栄(裏切りのユダ)と・・・確かに終わってますね。
テレ朝の方向性をただただ再確認しただけのクソ議論でした。



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