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アーカイブ: 2006/05/28

拉致被害者全員救出を! 今日は国民大集会


事前に広報しようと思いながら,当日になってしまいました.
筆者は地方在住で出席できませんが,出席されます方々はどうかお気を付けてお出かけ下さい.

経済制裁のチャンスを逃してはなりません,多くの国民の声を官邸に響かせてやって下さい.

お知らせ : 28日(日)国民大集会

今年中にすべての拉致被害者を救出するために、制裁の発動を求めます。今年中に拉致被害者全員救出を!国民大集会
と き 平成17年5月28日(日)    午後4時から6時半まで 開場午後3時(先着順)
ところ 日比谷公会堂(100-0012千代田区日比谷公園1-3 03-3591-6388)     地下鉄霞が関駅B2・C4口、内幸町駅A7口、日比谷駅徒歩3分
司 会 櫻井よしこ・ジャーナリスト
来 賓 政府代表、各党拉致対策責任者、地方議会代表訴 え 家族会会員、救う会役員、拉致議連役員、調査会役員、韓国家族会、趙甲済氏、金ソンミン氏
参加費 無料(会場カンパ歓迎)

詳細地図: mapfan提供


予想範囲内とはいえ,韓国の与党ウリ党は完全に北の傀儡ですね.昨日の共同(元は東亜日報)が報じてましたが,政府として協調しない方針だそうです.
大手の日本の新聞社は都合が悪いのか,筆者の知る限りは何処も報じてませんね.以下は東京新聞のweb記事
まぁ,余計に足だけは引っ張って欲しくはないですね.

拉致解決、日本と協調せず 韓国「立場の違い」と報道
【ソウル27日共同】 韓国紙、東亜日報は27日、韓国統一省関係者が北朝鮮による拉致問題で強硬策をちらつかせる日本政府とは「立場の違いがある」と述べ、韓国政府として協調しない方針を示していることが分かったと報じた。
(後 略)

「強硬策をちらつかせる」ってねぇ,「燻らしている」の間違いでしょ.行い得る有効な圧力を持ちながら,燻りすぎて腐らしちゃったら意味無いでしょうに.安倍さんもこれを知ってか知らずか,こんな事(拉致解決へ日韓の連携強化に期待…官房長官)言ってもちょっと空しいのでは?
民間レベルの「韓国戦争拉北人士家族協議会」(李美一理事長)と「拉北者家族会」(崔成竜代表)の間に行き違いがあったりするのも,上記の政府方針が反映しているんでしょうね.今日の国民大集会に参加しない「拉北者家族会」にはめぐみさんの夫の可能性が濃厚な金英男氏の母親(崔桂月さん)が属されているようです.

韓国拉致家族団体が来日 集会で日韓連携呼び掛け

北朝鮮に拉致された韓国人被害者の家族団体「拉北者家族協議会」(崔祐英会長)、朝鮮戦争中に拉致された民間人が対象の「韓国戦争拉北人士家族協議会」(李美一理事長)のメンバーと韓国最大野党ハンナラ党の国会議員らが27日午前、ソウルから空路、羽田空港に来日した。
 一行は同日午後、日本の拉致被害者家族会(横田滋代表)などが東京都内で開く集会に参加し、韓国人拉致の実態や韓国政府の対応を報告、日韓両国の連携による拉致被害者救出を訴える。東京・日比谷公会堂で28日に開かれる大規模集会にも出席する。
 拉致被害者、横田めぐみさんの夫の可能性が高い韓国人拉致被害者、金英男さんの母親で、28日に来日する崔桂月さん(78)ら「拉北者家族会」(崔成竜代表)は日本での集会に参加しないが、29日には一緒に、安倍晋三官房長官や麻生太郎外相らと相次いで面会し、家族救出への協力を求める。

何故,4大紙は「国民大集会」の呼びかけをもっと広報してくれないのでしょうか.もっと連携して宣伝したところで,何の問題もないはずですがね.
しかし,今日は多くは語りません.

是非,この「国民大集会」を成功させましょう.




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辛い結果だった「百人斬り」訴訟の高裁判決


「百人斬り競争」訴訟、二審も本社などが勝訴
旧日本軍将校2人が中国で1937年、中国兵を日本刀で殺害した人数を競う「百人斬(ぎ)り競争」をしたとする当時の新聞報道や、後にこの問題を扱った書籍を巡り、2人の遺族が「うそを書かれ名誉を傷つけられた」などと訴えた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁であった。
遺族は毎日新聞社、朝日新聞社などと本多勝一・元朝日新聞記者を相手に出版差し止めや計1200万円の損害賠償などを求めていたが、石川善則裁判長は請求をすべて棄却した一審・東京地裁判決を支持。遺族の控訴を棄却した。遺族側は上告する方針。
 焦点は「何が真実かをめぐって論争を呼ぶような歴史的事実に関する表現が、故人に対する遺族の敬愛追慕の情を違法に侵害したか」だった。
判決は、違法に侵害したと言える前提として「摘示された事実の重要な部分が全くの虚偽であることが必要」との基準を示した。そのうえで、それぞれの記述は全くの虚偽とは言えないと判断。
遺族側の主張を退けた。

この判決は向井・野田両元少尉のご遺族にとって確かに辛い結果であったが,地裁判決以後の経過を観ていれば,ほぼ予想されたことでもある.
正直云って大変悔しいが,結果的に原告側に”東京日日報道(現毎日)が記者(浅海氏)の創作であったと明確に立証”しなければならないという,大変ハードルの高い挙証責任が課せられていたので,負けは確定していたようなものであったと思う.すなわち,裁判所側は名誉を毀損したとする行為の判断基準を,”百人斬りが有ったのか無かったのか(報道の信憑性)”ではなく,”記事が創作であったか否か”に絞っていたということである.
主任弁護士の稲田朋美氏は昨年の地裁判決前に支援集会で”この裁判は飽くまで名誉毀損裁判であるので,史学的判断は避けられるかも”という意の話をなさっていたので,斯くしてその通り,地裁->高裁とその流れで来てしまった(チャンネル桜にて視聴した).裁判所側は端から原告側の求める判断などするつもりはないので,厳しい言い方をすれば,原告側の戦術ミスと指摘されても仕方がないのかもしれない.
ただ裁判所側も以下のようなことをするのはどうだろう?という感はある.



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